翔太は小型の隠しカメラをネット買った。何とか小遣いで買える範囲だった。
それを浴室の棚に気付かれないように隠してマリコの裸を撮影した。
家に誰もいない時刻を見計らって、居間のパソコンで動画を再生した。
翔太は興奮する気持ちで手が震えていた。廊下の壁に隠れて見たときと違い、
今度は間近にマリコの裸を見る映像だった。
下着を脱いだマリコは盗撮されていることも知らず、長い髪をまとめると
ゴム輪で縛り入浴用のハットを被っていた。
浴室からシャワーを浴びて出てくると棚の上のバスタオルを取るために
カメラに近づいて、濡れた乳房が大写しになった。それだけで翔太は興奮して、
ズボンの中が固くなっていた。
翔太は自室に戻るとベッドの中でオナニーをしていた。
頭から布団を被り、片手には洗濯カゴにあったマリコのショーツを握っていた。
マリコのショーツの匂いを嗅ぎながら、翔太はマリコの濡れた乳房を思い浮かべた。
その硬くなった乳首を吸い、乱暴に白い乳房を揉む自分を想像していた。
夢想の中でマリコは情欲に潤んだ目で翔太を見つめ、大きく仰け反って快感の溜息を漏らしていた。
キスを下半身へと移動させると、翔太はマリコの女陰にたどり着いた。
そこがどんな味がするのか翔太はまだ知らなかった。
自分の汗の味とも違う、何か深い特別の味があるに違いないと思った。
翔太は自分の手をマリコの女陰になぞらえて、激しく時には弱くペニスを締め付け摩擦した。
どれぐらいの時間そうしていたかわからないが、翔太は何度も若い精液を射精した。
階下からマリコが夕食の支度ができたと呼ぶ声に慌てて布団か飛び出すと、
あたりはすっかり夜になっていた。
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