AVのタイトルは「淫乱年増ヘルパー ~ すけべ爺さん、こりゃ堪らん、極楽じゃ。年増も逝きます、逝かせます」どちらかと言えば、三流の企画物であった。が、プロの女優に菜穂美のような素人編が挟み混んであり、素人好きのマニアには堪らない作品に仕上がっていた。
藤本が友達と言ってるのは、実は自分のことで、AVの購入も、体験入店も、自分がしたのだ。
菜穂美は普段ノーメイクなこともあり、AV出演時のプロによる妖艶で完璧なメイクだったり、それを自分で真似て出勤したデリヘル体験入店の時とは違い過ぎて、本当に今日悪戯して、AVで見たのと同じ乳首、パイパンを見るまでは気づかなかった。
菜穂美も、三日間の体験入店では、サービスに必死でお客の顔など覚えていなかった。藤本の介護タクシーも使い始めて、まだ三か月だったこともあり、お互い気づかないままであった。
福祉タクシーは、露天風呂付きの広いラブホテルに着いて、シャッター付きのガレージに入ろうと藤本がバックをしようとしたところで、交野が後席から身を乗り出して
「なお、あっ、施設長、ジャージ脱いで、先降りなよ、ミニ露出だ」
菜穂美は観念したように、ジャージを脱いで、淡い青色のベビードール姿になって車を降りた。
「さすが元彼、しっかりと躾てますね、さぁ藤本さんビデオ撮って」
「菜穂美、一台入って来るまで、そこにいるんだよ」
「堪忍してください。誰か来たら大変」
「口では言ってるけど、なんだよ、乳首がまた勃ってきたじゃないか」
一緒に降りた交野が菜穂美の乳首を摘む。
「許してください。早く中へ」
「早く、阿部さん達にやってもらいたいのか、このスケべおばちゃん」
交野は穴あきパンティから、指を入れ、既に勃って陰唇から飛び出している、陰核を弾いた。
「なんでもしますから、中へ」
菜穂美は懇願した。
ちょうど車が入って来たが、デリヘルの送迎車らしく、運転手のおじさんがニヤニヤしながらゆっくりと見て通り過ぎた。呼ばれた熟女のデリ嬢は車から降りると、光景を見て驚いて立ち止まっていた。
「よし、入ろう。入ったらすぐスケべ女優になるように完璧なメイクしなよ。せっかくオレが撮影するんだから」
部屋に入るなり、菜穂美は広いパウダールームに入って、メイクを始めた。
待っている間、3人は菜穂美の出演作品の鑑賞を続けた。
老男優二人に挟まれ、ソファに座りポロシャツの上から胸を揉まれていた菜穂美は、観念したように、ポロシャツをたくし上げ、ブラを外すと、鋭く勃った乳首が現れた。老人達は喜んで、乳首に吸い付いた。
「たっぷりと吸われて、それだけで何回もイッタらしいよ」
「さっきオレ達が吸ってもそうだったよ」
メイクを終えた菜穂美が戻って来た。普通のおばちゃんからAV女優に変身したような変わり様だった。
「おー、女っぷりが上がったなぁ」
「堪らん、こ、これとおんなじだ」
阿部と藤本はむしゃぶりつくように、菜穂美に近寄った。
「シャ、シャワーだけ浴びさせて」
「あんたの生の味味わいたいんだよ、ちょっとキツ目なワキガも興奮するし、」
阿部は腕を持ち上げて、脇に顔を近づけようとする。
「まぁ、ここは彼女の言うこと聞いて、風呂のシーンから撮りましょうよ」
交野が乳首と脇に顔を寄せていた二人を抑えるように提案した。
「さぁ、二人も一緒に入って、洗ってあげてくださいな、女優さんを」
ハゲ頭でズングリムックリ、太鼓腹で、全身体毛だらけ、短いが歳の割には硬そうな陰茎、双子のような二人だ。
「しかし、二人の方がAV向きだなぁ、如何にも助け達磨爺で。応募しましょうか」
「くたびれドスケへおばちゃんに映えるなぁ」
二人は菜穂美も脱がせて、挟み込むように、露天風呂に向かった。
※元投稿はこちら >>