(撮影)
「ヨーイ、スタート」
佐藤の声で撮影が始まった。
社長に扮した滝が椅子に座って書類に目を通している場面に、
ドアをノックして社長秘書に扮したマリコが部屋に入ってきた。
マリコ「失礼します。社長、今期の決算書類をお持ちしました。」
滝「ああ、ありがとう。・・・・あっ、そうだ。この書類を田中君に
持って行ってくれないか。」
はい、と返事をして滝に近づいたマリコの手を滝が握りしめた。
マリコ「な、何をするんですか、こ、困ります・・・・」
マリコがその手を振り払おうとすると滝が立ち上がり反対の手でマリコの肩を持った。
滝「私の気持ちはわかってるだろう。」
マリコ「困ります、社長には奥さんがいらっしゃるじゃないですか・・・・」
滝「ふん、あいつとはもう長いこと別居中だよ。・・・・
私は君のような人が来るのをずっと待っていたんだ・・・・」
滝はそう言うとマリコにキスをして長い舌を無理やりマリコの口にいれた。
ムウームウーという声にならない悲鳴をあげてマリコは抵抗するが、
滝の力には叶わなかった。ようやく口が自由になると
「もうだめです、止めてください・・・ふああ・・・」
マリコは社長の机の上に押し倒されてしまい、両脚を開かされ、スカートの中に滝の頭が
すっぽり入った。2台のカメラマンが遠近、角度を変えてその行為を追い続けた。
「だめー・・・」とマリコが大きくのけぞった。滝の舌がショーツの上から
マリコの女陰を攻めているに違いなかった。
滝「なんだ、もうこんなに濡れているじゃないか・・・」
マリコ「違う・・・・・違います・・・」
滝がマリコの股間に指を入れた。
滝「違わないね、ほら・・・・」
滝が指を出した。その指はたっぷりとマリコのマン汁に濡れて糸を引いていた。
その濡れた指をカメラマンが近づいてクローズアップにした。
顔の前に自分のマン汁で濡れた指を差し出されて「イヤー」と顔をそむけるマリコ。
滝はマリコのスカートとショーツを脱がしにかかった。
「もうダメです、もうダメです、お願いです、やめてください・・・・」
ショーツを押さえて必死に脱がせまいとするマリコ・・・・
その力に勝って荒々しくショーツを剥ぎ取る滝・・・
滝は露出したマリコの女陰を激しくクンニした。
「アアアアア、ダメーぇ・・・・・」
滝「だめって、もうびしょびしょじゃないか・・・・・感じやすい人だな、君って人は・・・」
マリコ「ち、違います・・・・」
滝「まだ正直に認めないのかね・・・」
クンニをされているうちに感じてきたのか、マリコは目を閉じたまま頭を左右に振ったり、
のけ反ったりして喘ぎ声をもらし始めた。
滝「そろそろ入れさせてもらうよ・・・」
マリコ「生はダメです、ゴムを付けてください・・・・」
滝「持ってないよ、そんなもの・・・外に出せば大丈夫だよ・・・」
マリコ「ダメです、ダメです・・・・アアアーン・・」
とうとう滝に生の肉棒を挿入されたのだった。
滝はピストンをしながらマリコの上着のボタンをはずし、胸を露出させていった。
ブラジャーをずらして乳房を揉み、乳首を刺激した。そして自分も背広を脱ぎ捨て
ネクタイやシャツも脱ぎ裸になっていった。さすが元プロボクサーだけあって
見事な肉体だった。おそらく今もトレーニングしている肉体は筋肉が割れ、
余計な脂肪は一切付いていなかった。犬で譬えればドーベルマンのような肉体だった。
滝は机の上のマリコを挿入したまま軽々と持ち上げるとソファーに運んだ。
そして座った自分の上で対面姿勢のマリコを激しく突き上げた。
滝の上で上下に揺すられながらマリコは髪を振り乱して悶え続けた。
マリコの背中はうっすらと汗ばんでいた。その背中が滝の上で艶めかしく
揺れていた。二人のカメラマンが角度を変えながらその姿を撮っていた。
マリコが滝の上で体位を変え滝に背中を向けた。マリコは自分で
進んで腰を上下させていた。乳房も上下に大きく揺れた。口は半開きになり、
喘ぎ声がその口から洩れていた。
「ああ、イイ・・・・すごくイイわ・・・」
次にソファーにマリコを寝かせて正常位になった。滝の腰の動きは見事なほどに
スムーズで切れが良く、肉を打つ音は正確なリズムを刻んでいた。
マリコは狂ったように首を振り喘ぎ声を上げ続けた。
滝「ううっ、がまんできないっ・・出るっ・・・」
マリコ「だめっ、あ、入ってきた、社長のザーメンが奥に入ってきた・・・・・」
マリコが空中の何かを見つめカクカクと痙攣した。
射精を終えた滝がゆっくりとマリコから離れた。
マリコ「ひどーい、旦那にばれたらどうするんですかー・・・」
膣口から白い精液が流れ出てきた。モザイク処理が施されるであろう映像をカメラマンが
撮影していた。
滝「だ、大丈夫だよ・・・もしそうなったら私が責任とるから・・・・」
マリコ「ほんとですかー・・・約束ですよ・・・・・・」
マリコがにっこりほほ笑む顔を映像に撮って
「ハイ、カーット!!」
と監督の声で撮影終了になった。
佐藤「いや、マリコさん、すごいねー、いい演技だったよ」
滝「僕も気持ちがはいっちゃいましたよ。上手、アハハハハ」
佐藤「アドリブでこれだけ最初からできる人はいませんよ。次は単体作品をやりましょう。」
マリコ「ほんとですかー。なんか、うれしいです。」
翔太も森田も初めて見るアダルトビデオの撮影現場に圧倒されていた。
今回の撮影映像は何人かのAV女優で似たシーンを撮影し、社長秘書シリーズとして
販売されるらしかった。
次の撮影の説明を受けてマリコと翔太は帰途に就いたのだった。
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