(処刑)
翌週のことだった。
学校の授業が午前で終わり、友達の山本と森田を連れて翔太が
昼過ぎに帰宅した。翔太は居間にいたマリコに言った。
「今日はおまえに罰を与えるために山本と森田を連れてきたんだ。」
マリコ「罰? 私が何をしたと言うの?」
翔太「おまえは先週親父と寝て感じてただろう。俺は寝ていいとはいったが、
感じていいとは言ってない。お前はめちゃくちゃ感じてただろ。
だから罰を与える。」
マリコ「プッ、アハハハハハ! 翔太、焼いてるの、私と健二に。
それでどんな罰を私に与えようと言うのかしら?」
翔太「俺たち三人でおまえとセックスする。」
マリコ「私、三人にまわされるの? イヤだと言いたいところだけど、
山本君と森田君には私のオナニー姿を見られてるから断れないわね。
いいわ、でも条件がある。一人づつ別々にして。」
翔太は「うん、わかった」と応えて山本や森田とジャンケンを始めた。
その結果森田が一番最初にマリコとヤルことになり、次は山本、
翔太は最後になった。
森田とマリコが今のソファーに並んで座った。翔太と山本は順番が来るまで
食卓の椅子に座ってオセロゲームをすることになった。どうしてオセロかというと、
翔太の家には二人でできるゲームがそれ以外に無かったからである。
翔太と山本がオセロを始めたとき、ソファーのマリコと森田が舌を絡めてキスを始めた。
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