痺れを切らしたように早織が急に動き出した。
「もぉいつまでウジウジしてるのよぉ」
早織は着ているものをさっさと脱いで全裸になって私の前に立った。人妻でありながらもその身体は魅力的であった。私のメンタルが正常であれば間違いなく手を出しているかもしれない。けれども、今はどんなに目の前に魅惑的なエロスがあったとしても手を出そうとは思わなった。いや出す気すらなかった。
「高木さんってこんなにまでした女の気持ちを無視するのですか?」
私は心の中で(いやいや、早織が勝手にしたことだから、無視するも何も。私がいけないことなんかないじゃないか?むしろ手を出さない方が紳士だろう。)と思っていたが、そんなことは言葉にも出来なかった。目の前で早織が仁王立ちして、右手を背中側からお尻の下に通して中指で早織の大切な部分の割れ目を弄っている姿を私に見せてきた。早織の中指が彼女の大切な部分の割れ目にある穴に刺さっていた。その光景自体はかなりエロく、指を動かすたびにクチュクチュと音が聞こえるその卑猥な姿に少し私も興奮を覚え始めていた。
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