「今日はともひささんに黙っていてごめんなさい。私自身どうしたらいいかわからなくてともひささんに頼ってしまったの。でも、さすがにともひささんにはバレちゃいますよね。私のことをこんなにも真剣に見てくださった人が今までいなかったから。でも、私はともひささんと出会って本当に幸せな毎日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。これから先にともひささんのような素敵な人と出会えないかもしれませんけど、私は自分が蒔いた種なので何とかしていきます。今までありがとう。そして、さようなら。」
私の目頭が急に熱くなり涙が溢れて止まりませんでした。何度も何度も彼女からのメールを読み返しては悲しさに打ちひしがれて、動揺を隠しきれませんでした。私は先程書いたメールを急いで彼女に送りました。
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