だが、妻の身体はこんなのだったのかな?という心配が頭の中によぎりました。彼女との関係を持ったことにより妻の身体を忘れてしまったのか?いやいやそんなはずはない。現に妻の陰毛はその姿を以前のそれと大きく変化していたし、濡れ方が半端なかった。そんな事を思いながらも、しっかりと妻の中に私の身体の一部を入れていました。
「ぁん…ぁん…ぁん…やだぁ…だめだよぉ…」
妻の甘えた声を聞くのは本当に久しぶりだった。かつては私にいつも聞かせてくれていた甘ったるい喘ぎ声も時間の経過とともに「まだなの?」「早く終わってくれない」といった言葉ばかりを聞くようになっていた。だが、今日はそんな妻の姿などどこにもなかった。出会った頃のようにお互いを求めるようなそんな甘えた可愛らしい妻の姿があった。妻のことを愛してるとはいえ、全てを愛しているわけではなかった。今一度よく考えてみると、愛してるという言葉によって妻と自分とを繋ぐ呪縛の呪文のようなものなのかもしれないと思った。
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