私は彼女の背中に出来たミミズ腫れにそっと指を当てた。ミミズ腫れに沿って指を這わせていくと彼女の身体がビクンと反応した。それは痛みに弱いはずの彼女が痛みによる快感を感じているような仕草だった。
「はぁん…ひぃっ…はぁん…ひぃっ…」
痛みが快感に変わっていく様子が彼女から感じ取れた。もしかして彼女はムチか何かで叩かれることに興奮するのかもと思ったが、ではこの傷は一体誰に付けられたのだろうか?彼女に対する疑念が次々と湧き上がっていった。
「これは誰がつけた傷なんだい?」
私は優しく彼女に問いただした。
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