しばらく余韻に浸っていたが、ここが会社であることを思い出して早織の頬を叩いて無理矢理起こすと、床に落ちていた彼女の服を渡して早く服を着るように促した。早織の顔はまだ快楽の余韻が現れていた。悦に入っているような憂いのある表情を見ると、射精した後にも関わらず、私の身体の一部は反応を示してしまいそうだった。
身支度を終えた私たちは会社を出ることにした。いつのまにか2時間ほどが経過していた。私は早織を家まで送り届けるため、駐車場に停めていた私の車を取りに行った。会社の前で待たせていた早織を車に乗せるとアクセルを吹かせて街の中を走っていった。
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