早織の感じ方が変わっていった。喘ぎ声を出して感じたいた彼女はいつのまにか声を出すことすら出来ず、空気が漏れる音だけが彼女の口と鼻から聞こえてきた。腰を前に突き出すと、早織の口からは「うっ」という苦痛に似た声が、そして腰を引くと、「ふふぅ…」と口や鼻から音が漏れるといったことを繰り返していくうちに、早織の身体が痙攣をし始めた。
私の身体の一部が早織の痙攣によって強く締め付けられていった。射精感が込み上げていた私の身体の一部がその締め付けの強さによって射精するのを妨げているようであった。そのおかげで私はあれほど感じていた射精感が治り、早織をいつまでも攻められるのではないかと思えるようになった。
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