左手の振動は彼女の中に入っている私の右手の中指に伝わり、根元まで入れられた中指の先に辛うじて触れている彼女の子宮にまで達していた。お腹の上から手を震わせるだけでも確かに振動は伝わるが、ピンポイントで中指の指先が触れている早織の子宮は振動が直接伝わることで早織にとっては生まれて初めて味わう体験になるだろうと思っていた。
「ぁああああああ…いやぁん…ぁああああああ…なんなのぉ…これぇ…ぁああああああ…ぁああああああっ…やばい…ぁああああああ…頭が…ぁああああああ…おかしく…ぁああああああ…なっちゃう…ぁああああああ…」
早織の口からはもはや言葉にならない言葉が発せられていた。初めて味わうであろう快感に早織自身がどうすれば良いのかわからないようであった。
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