私は駐車場をぐるっと回って別の場所に車を駐車した。
「えっ?ホテルに行かないの?」
「うん、あとで行くけど今はまだ行かない。それにゆきのワンピースの後ろに大きなシミを作ったままでもいいの?」
「えっ?きゃっ、ほんとだ。もぉ、恥ずかしいじゃないのぉ。えっ?もしかしたら、お店を歩いてる時にも見られちゃったんじゃないの?」
「うん、何人かの男がゆきの後ろについて歩いてきてたよ。だから、こうして車に乗って移動したんだ。」
彼女は顔を真っ赤にして恥ずかしがっていた。だが、見られていたと言った瞬間彼女の腰がビクッと動いたのを私は見逃さなかった。
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