ひとまずフードコートを出ると私は後ろを確認した。数人の男たちがそれぞれ適度な距離を保ってついてきていた。おそらくそれぞれ他人同士であろう。確実にわかっていることは、先程彼女がソファで私に大切な部分を弄られていたことによる悶えを見ていたのであるということだった。彼らはきっとこの続きに何かあるのだろう。そして、彼女のエロい姿を見ることが出来るのではないか?はたまた、あわよくば自分が彼女と楽しいことが出来るのではないのか?などの期待を持って私たちの後を追いかけてきているのであろうと思った。
私は彼らの期待を裏切るように駐車場に向かった。彼女を助手席に座らせた後、私は運転席に座ってエンジンをかけた。そして、私は彼女にキスをした。彼らは物陰に隠れて見ていたのでこの後の展開を期待したのであろう。彼らの予想を裏切ってハンドルを握るとアクセルを踏んで車を駐車場から出した。私はわざと彼らの横を通り過ぎるようにしていった。彼らの残念そうな顔が見えた。彼女はこれからホテルでセックスが出来ると期待するような表情を見せていた。
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