男性店員が靴を持って私たちの所まできた。
「これなんかどうですか?奥様の足が綺麗なのでこのフェミニンストラップなどお似合いかと思います。」
うだつの上がらなそうな店員だったが、靴のチョイスに関してはかなりセンスがありそうだった。彼女も店員が選んだ靴をえらく気に入ったようで「これすごく可愛いね」と私の方を向いて微笑みました。
「一度ご試着しませんか?こちらに鏡と椅子がありますので、お使い下さい。」
店員は少し離れた所で彼女が靴を履く様子を見ていた。彼女が靴を履こうと左足を右足の上に組んだ時、ワンピースの奥がちらっと見えました。その時の店員の動揺した顔が目に飛び込んできた。目を丸くして一瞬何が起こったのかわからないような表情をしていたが、ようやく頭の中が目に飛び込んできた光景を理解するやいなや、店員は彼女の足元にしゃがみ必死に靴の説明やら履き方など、彼女の足首を触りながら目はワンピースの中に向けられていました。
そんな様子を見ていた私ですが、彼女は靴に夢中で自分のワンピースの下がどのようになっているかなど忘れているようでした。
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