彼女の指が赤く染まった少し肉厚のある唇に掛けられた。彼女はその指先を舌で舐めるような動きを見せていった。やがて、完全に舌先で指先を舐めていくと、目の輝きが失われていき、脳が100パーセント彼女の行動を支配しているかのように思われた。
おそらく彼女の脳には周りの景色などを認識していないかのようであった。舌の動きがいやらしくなり、唇に掛かっていた指先を舐め回すように舌を動かしていった。やがて、彼女は指先を口の中に入れ始めた。指で舌の上を擦るような動きを見せたかと思うと、舌を巻いて指先に絡みつくような動きを見せていった。
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