ショッピングモールに入ると程よく賑わいを見せていた。まずは彼女とぴったりと寄り添いながら店内を見て回ることにした。
「ねぇねぇ…すっごく視線を感じるの…見えてない?」
「ここからでは見えないよ。ちょっと離れて確認するね。」
「だめだめ、離れないで。絶対分かっちゃうじゃないですかぁ?」
「じゃあこのまま歩こう」
「…うん…」
彼女の耳は真っ赤に染め上げられていて、息を吹きかけるだけでも声を出してしまうのではないかというぐらい羞らいを見せていた。私は自分の腕を少し動かして彼女の胸の頂にある乳首を服の上から擦り付けるように動かしていった。
「ぁん…」
それは本当に小さな声だった。彼女の口から気持ち良さを示すバロメーターである快感を感じている時の喘ぎ声が漏れた。さらに私は彼女の胸に自分の腕を押しつけるようにしながら、手の甲を彼女の着ているワンピースの上から股間部分を歩く揺れを利用してポンポンと軽く小突いていった。
「やだっ…感じちゃう…ともひささん…手が…あそこに…当たってます…」
彼女の歩くスピードがやや落ちてきた。しかもまっすぐに歩けなくなって私の腕にもたれるようにして歩くようになっていった。
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