「私…過去を清算しなければならないけれども…ともひささんとは離れられないの…私のことを初めて女として大切に扱ってくれた人だから…」
「扱うという言葉は違うと思うよ。私はゆきのことを私にとって大切で守りたい人と思っているから。私は自然とそうしているだけだよ。」
「嬉しい…ありがとう…」
彼女は布団の中から両手を出して私に抱きついてきました。布団がハラッと落ちて彼女の年齢より若く見える身体がより一層瑞々しく張りのある身体に見えた。彼女と肌を合わせるとその吸い付くよな肌の気持ちよさにセックスでは味わうことが出来ない幸せを感じることが出来た。
彼女は顔を上げて私の方を見上げた。眼を閉じた彼女のまつげが私を誘っているようでした。私はそんな彼女の唇にそっと口づけしてしばらく抱きしめていた。
※元投稿はこちら >>