半分近く私の身体の一部が彼女の身体の中に押し入った時、突然強い力で私のそれを押し出そうとする力が働いた。まるでこれ以上の侵入は許さないといった神様のお告げのように感じたが、私は彼女と顔を見合わせて「うん」とお互い頷きながらゆっくりと奥へと進めていった。もう後戻りはできない。それほどの覚悟で私は彼女の奥深くへと身体の一部を押し進めていった。それは天国なのか地獄なのかわからないほどの快感だった。何回か肌を重ねている彼女でしたが、これほどまでの快感を得たことは一度もなかった。まさに神のみぞ知るといった領域に踏み込んだ瞬間だった。
目の前が真っ白になるほどの快感が私の身体の一部に伝わってきた。そして、彼女も私と同じような感覚になっているかのようだった。何とも言えない彼女の憂いの中にある妖艶な表情がそれを物語っていた。
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