「ともひささん…どこか場所移しませんか？…」
彼女の口からこの言葉が出てきた時には大手を振って大喜びしたくなりましたが、そこは冷静になって
「こんな時間からでも大丈夫ですか？」
「ええっ…でも…」
「でも、何なのですか？」
「あのぉ…私…いっちゃって…足腰に力が入らなくて…運転お願いしてもいいですか？」
私はお金の心配をしているのかと一瞬勘違いした。確かにあれだけの感じようだと身体に力が入らないのは仕方がないと思いました。
私は助手席の扉を開けて運転席に移動しました。彼女はゆっくりと車内で運転席から助手席に移動しました。
※元投稿はこちら >>
検索
削除
