義母は僕の顔に乳房を近付けて言った。
「もっと好きなようにしていいのよ...あの子ともずっとご無沙汰なんでしょ?」
『どうしてそれを、、?』
僕は思わず義母の顔を見た。
「女同士って、なんとなくそういうの分かるのよ...親子なら尚更」
自営の会社で一緒に働く妻とは、お互いに夫婦というよりも同僚の感が強くなり、日々の忙しさもあって夜の生活はだいぶ疎かになっていた。
義母はそんな僕達夫婦のことをお見通しだったというわけだ。
僕は義母の言葉に甘え、目の前にあるその胸の谷間に顔を埋めた。
義母は本当の母のように僕の頭を優しく撫でてくれる。
義母の柔らかな温もりに包まれ、僕はいつまでもそうしていたかった。
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