博美も久しぶりの性行為だと言うが、俺も女を抱くのは何年ぶりだ。
肉体的な衰えは否めないが、男としての機能は健在だ。
博美とは一世代上になるにも関わらず、息子の怒張は若者にひけを取らない自信がある。
キスをしながら博美の胸に手をあてがい、たわわな乳房を揉みしだく。
手のひらから溢れるボリュームに興奮を覚える。
指先てわ乳首を弾くと博美はピクンと反応する。
俺の息子は博美のお腹に密着しながら、硬さを増していく。
「博美君、こんな爺さんが相手で好かったのか」
「お爺さんなんて、こんなに硬くて大きなもの見たら年なんて関係ないです」
「俺も久しぶりだから、満足させられなかったらすまん」
「もう我慢出来ないの、お願い」
話を止めて博美の身体をくまなく愛撫していく。
うなじに舌を這わせ、乳房から下腹部へ手を滑らせる。
久しく性交渉がないせいか、下の毛はデルタゾーンからアナルの際まで生えているのがわかる。
敏感な部分には触れず、ラビアと周辺だけを優しく触る。
「はあ~ん、うぅ」
甘い声を漏らす博美、焦らしてみる。
既に愛汁が溢れてラビアにまで沁みている。
「ああ~ん、は や くぅ」
もぞもぞと腰をくねらせ誘ってくる。
クリトリスを捉えて人差し指の腹で擦る。
「あっ、あっ」
ヌルヌルと粘液がまとわりついてくる。
クレバスとクリトリスを行き来させ、愛汁を広げるように股間に塗りつける。
我慢出来ない博美は、息子を握って擦り始める。
「あ~おおきい、太くて硬いのください」
「もう入れて欲しくなったの?」
「欲しい、滅茶苦茶にしてぇ」
「後ろを向いてくれ、バックから入れるよ」
壁に両手をついてヒップを突き出す博美。
左手で博美の腰を掴み、右手で息子を摘まんでクレバスへ導く。
二三度愛汁で先端を絡めてから、ゆっくりと挿入していく。
「はあ~ん、うっ、き、きつい」
「もう少し入れていいか」
「奥までお願い」
ヌルッと入っていく。
「お~っ、気持ちいい、お願いゆっくり動いて」
「なんて気持ちいいマンコだ、締め付けてくるよ」
「ああ~ん、ゆっくり、ゆっくり」
「このままだと気持ち良過ぎてすぐ出しそうになるよ、君のマンコ凄くいいよ」
「いや、もっとしてから」
少しずつ動きを早めて行く、まとわりついてくる肉壁の圧力に負けないように力が入る。
「あっ、あっ、あっあっあっ」
俺の動きが早くなるに連れて、博美の声も早くなる。
両手で乳首を摘まんでコリコリと捻ってやる。
「あっあっあっあっあっ、あああ~んいいぃ」
パンパンパンパンと肉と肉が音を立ててぶつかり合う。
「はっはっはっはっはっ、いいぃ~っ、もっと」
さらに勢い増して突いていく。
「あっあっ、逝くぅ逝くぅ」
小さく声を漏らして小刻みな震えが伝わってくる。
一瞬キュッと締め付けがキツくなるが、構わず腰を打ち込む。
「あ、いや、あっあっあっ、また」
上体を壁に着けて下半身を突き出す博美をさらに攻める。
「いいぃ~っ、逝く逝く逝く逝く、逝っちゃう逝っちゃう、はあはあはあはあはあ、あっあっあっあっあっあっ、また逝くぅ~っ」
今度はガタガタと大きく震え、シャワーヘッドの金具につかまって堪えている。
「こっちを向いて」
一旦息子を抜いて、博美の左足を右手で持ち上げ、前から突いてやる。
「あああああ~ん、中で擦れるぅ」
博美の腕は俺の首に回され、爪先立ちして突かれる。
耳元に博美の喘ぎ声が聞こえる。
「あっあっあっあっあっ、うぅ~っ、くるくるくるまたくる、逝く逝く逝く逝く」
俺もそろそろ限界に近付き始める。
「もうすぐだよ、ほらほらほらほら」
「逝く逝く逝く逝く逝っちゃう」
「出るぞ出るぞ、ああ~っ出る」
「ちょうだいちょうだい、中に思いっきりちょうだいっ」
「ほっほっほっほっほっ、いいのか、中でいいのかっ」
「あっあっあっあっあっ、中に、中に出してぇ」
何かが弾けるように、一気に登り詰めて発射する。
「おっおっおっおっおっ、おお~っ」
軽く痙攣をする博美、最後の一滴まで吸出すように絡み付く肉壁が気持ちいい。
抱き合ったまま、博美の身体を撫で回す。
「いいのか?中にだしたけど」
「ふぅ、安全日なの、良かったぁ」
「病み付きになりそうだよ」
「ア タ シも」
チュッとキスをする博美。
抱えていた足を下ろして、キスをする。
余韻を味わうよう互いに抱きしめ合う。
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