「ヒロノブ元気にしてるか?ちょっと相談したい事があるんだ!」
一ヶ月後、浩二から相談があるとメールが届いたが俺は話しの内容を察し、返事もせずに放置した。
「ヒロノブ助けてくれ。このままでは俺…。頼むから話だけでも聞いてくれ。」
「わかった!仕事終わったらこの前の居酒屋で!」
最初のメールから半月後、再び届いたメールは浩二の悲痛な声で、おれは仕方なく会う約束をした。
「ヒロノブ、この前はすまなかった。あれから遥とうまくいってたけど…。もう俺の手に負えなくなって…。」
「夫婦円満じゃないのか?」
「そ…そうだったんだけど…。遥の性欲が強すぎて…。毎晩毎晩求められて…。前に話した事頼めないかな?」
浩二はすっかり痩せこけて、予想通り遥の性欲に根を上げ俺に泣きついてきた。
【遥はまだまだ調教中だぜ!これからもっと淫乱な女にしてやるからしっかり応えてやれよ!しっかり精をつけてな!いまどきはいい薬もあるだろ!】
「あの話しは聞かなかった事にしただろ!夫婦円満なら贅沢言ってないで精のつく物しっかりと食えよ!いざという時には元気の出る薬もあるだろ!」
「そ…そうだったな。夫婦円満なんだよな…。よし、頑張ってみるよ。」
悪魔の囁きは浩二の頼みを拒み、ある意味激を飛ばし、それから二人で精のつく物をたらふく食った。
「今夜は浩二はやる気満々だぜ!たっぷり甘えて今夜からアナルを使え!偶然入ったって設定でな!浩二は嵌まるだろうな!今夜はTV電話で生中継でな!」
「あぁぁぁー!アナル使っていいのね!浩二さんに…アナルを…!あぁぁぁ…!嬉しい…!」
浩二と別れてすぐに遥にメールを送り、今夜は浩二との初アナルを許した。
「貴方ー!凄いわー!こんなに元気になってるー!私、我慢出来ないー!あぁぁぁー!貴方ー!ち…違うー!そこは…!あぁぁぁー!入っちゃうよー!ひぃっー!」
「は…遥ー!ごめん!うぉぉぉー!し…締まるー!うぉぉぉー!な…何だこれはー!」
「あぁぁぁー!貴方ー!アナルよ!貴方のチンポが…アナルにー!あぁぁぁー!いいっー!こ…こんなに…いいなんてー!貴方ー!めちゃくちゃにしてー!いくっー!」
「凄いぞ遥!遥のアナル最高だー!うぉぉぉー!ほらほら、ケツを振れー!」
スマホの画面から台本通りの二人のアナルセックスが映し出され、二人の狂った様に貪り合う姿を俺は笑いながら見ていた。
「浩二とまだまだ楽しめそうだな!毎日精のつく物をしっかりと食わせろ!起ちが悪くなったら男の薬を処方してもらえ!そうなったら三日に一回くらいにしておけよ!無理させると浩二の寿命縮めるからな!その代わり昼間は今以上に死ぬほど狂わせてやるからな!」
「う…嬉しい…!死ぬほど…狂わせて!貴方のチンポから離れられないのー!」
別荘での責めは日に日に荒くなり、特大バイブや特大ディルドでの二本刺しに狂う遥は想像を超え、淫乱な獣へと変わっていった。
それから浩二は男の薬を処方してもらい、遥の報告は言われた通り三日に一回になり、浩二は遥とのアナルセックスにどっぷりと浸かっていった。
それから一ヶ月後、その日も遥をはめ狂わせ家に帰ると遥からの着信があった。
「なんだよ、まだ足りないのか?」
「ち…違うの…!こ…浩二さんが…。会社で倒れたの…。今病院に運ばれたって…。わ…私…。どうしたらいいの…。」
遥は突然の話しに泣きながら俺に助けを求め、俺達は浩二が搬送された病院へ向かった。
「あ…貴方ー!あぁぁぁ…!」
そこには心臓発作ですでに息を引き取った浩二の姿があり、遥は泣きながら浩二に縋り付いた。
「部長の近藤です。最近は毎日活力溢れる仕事ぶりだったのですが…。まさかこんな事になるなんて…。会社としましてはご遺族の方には出来る限りの事はさせていただきます。」
泣き崩れた遥に優しい言葉をかける近藤部長。ただその目は遥の身体を舐める様に見ていた。
「少し二人きりにさせましょう。」
俺はそう言い病室を出ると近藤も俺の後を追い、喫煙ルームで二人きりになった。
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