それから昔話しや二人の事を話題に酒も進み、遥は首筋はうっすらとピンク色に染め、足元を緩めた。
「はあっ…!うっ…!」
「俺は昔から遥ちゃんの脚が大好きなんだよ!触り心地いいなー!」
「も…もう、だめですよ!だ…め…!」
俺は緩んだ脚元にそっと手を伸ばすと、遥は浩二の目を気にし俺の手を握った。
「ヒロノブ、もう酔ったのか?お触りは勘弁してくれよ!」
「ごめんごめん!遥ちゃん見てたら夕べのスーパーコンパニオン思い出して!遥ちゃんの方がいい女だけどな!」
「はあっはあっ…!あぁぁ…!」
俺はそう言い遥の腰を引き寄せて内股まで手を這わすと、そこはに熱と湿り気を帯び、遥の甘い声が洩れた。
「だから、お触りはやめろって!そんなスーパーコンパニオンの話しも遥は興味ないぞ!なっ、遥?」
「ス…スーパーコンパニオンって…。ど…どんな事を…?」
「ほら、遥ちゃん興味津々じゃねえか!あのな、スーパーコンパニオンは食べ物は食べさせてくれるし、酒も飲ませてくれるぜ!しかも口移しでな!何たってエロい下着姿でスペシャルサービスもしてくれるんだ!遥ちゃんにお土産でスーパーコンパニオンセット買って来たから、今度二人で楽しめよな!」
「ヒロノブ昔と一緒だな!呆れて物が言えないよ!遥、熱燗頼む!」
「悪かったよ!また出入り禁止になったら困るし、もう悪ふざけは止めるよ!」
浩二は更に不機嫌になり、熱燗をコップで飲み始め、とりあえずその場を取り繕った俺の悪魔は再び囁き、崩れかけた友情を完璧に打ち砕いた。
【こいつ邪魔だ!睡眠薬飲ませておとなしくさせろ!】
俺は悪魔の囁きに、鞄に入れていた睡眠薬をこっそりと酒に混ぜ、浩二はそれを一気に飲み干した。
「浩二、しっかりしろよ!もう潰れたのか!遥ちゃん、どうする?」
「あ…貴方…!起きてよ…!はあっ…!」
暫くして睡眠薬が効いた浩二は深い眠りに落ち、遥は俺に向かって尻を突き出す様にして浩二を起こした。
「しょうがないな!寝室に運ぶぜ!」
「わ…わかりました…。寝室は奥の部屋です…。あぁぁぁ…!」
俺が浩二を担ぐと遥は少し前屈みになり、スカートの中を見せつける様に部屋に案内した。
「遥ちゃん、さっきスカートの中が見えたけど、パンティー履いてないだろ?ひょっとして俺を挑発してる?」
「ち…違います…!そ…そんな事…!はあっはあっ…。するわけありません!あぁぁぁ…!」
浩二をベッドに寝かせ遥を少し追い込むと、遥は否定しながらも生めかしい声を漏らした。
「だよな!俺は遥ちゃんに嫌われてるからな!浩二も寝たし、俺帰るわ!」
「ま…待って下さい…。帰らないで下さい…。今夜は…泊まっていって下さい…。そうして頂かないと困ります。主人におもてなしするように言われてますので。お…お願いします…。」
「わかったよ。とりあえずもう少しな!」
俺が帰ると言うと遥は動揺し、必死で俺を引き止め、俺は遥を置いて先に部屋を出た。
『主人が酔い潰れて寝ました。こんな感じで挑発したのですが、お客様は帰ると言われて…。どうしたらいいでしょうか?』
遥はスカートをまくり、パンストに包まれた尻を突き出した写メを送ってきた。
『旦那が寝たならチャンスじゃねえか!酔ったふりして挑発してやれよ!言う事聞いてやりたい放題やれ!写真もお客さんに撮ってもらえよ!いいな!』
俺は遥を煽るメールを送りつけ、リビングで遥を待った。
「さあ、飲もうぜ!ほら、一気に!」
「はい!いただきます。あぁぁぁ…!もう…!ヒロノブさんのエッチ!きゃっ!」
遥を横に座らせスカートの中に手を入れると、遥はわざとらしく後ろにのけ反り脚を拡げて股間を見せ付けた。
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