ブラインドを指で開き、窓越しに外の様子を見る。
ようやく雪もちらつくていどの降り方になり、風も止み怖いくらいの静寂が辺りを包んでいる。
時計は夕方5時前、そろそろ宏子に電話をする時間だ。
ソファーに座り、友里を対面座位で乗せ、友里の割れ目に竿を入れずに密着させた状態で宏子にコールする。スピーカーモードだ。
「お疲れ様、少し雪も落ち着いて来たようだね」
「ええ、今までうちの前の除雪してました。何とか車を出せるようになったけど、町内の道路は走れないです」
「こっちも玄関のドアさえ開けられないよ、明日は事務所の窓から外に出て、スコップで雪かきだな」
「友里ちゃんどうしてますか?」
「暇つぶしで大雪のニュースばかりで飽きてきたようだげど元気だよ、かわろうか?」
「・・・、お願いします」
スピーカーで聞いていた友里は、顔を横に振りいやがっている。
そんな友里を睨んで代わるように促す。
渋々話し出す友里。
「お疲れ様です課長、凄い雪で何も出来ないんで、部長の仕事のお手伝いでもって言っても、休業案内をファックスするくらいで、本当に暇です」
「そう、お宅はどうなの?旦那さん迎えに来れないの?」
「課長とは違って怠け者だから、息子達に雪かきさせてひとりこたつでゴロゴロしてるみたいです」
「そうなんだ、明日は私の車が使えるようになると思うから、会社の近くまで行くわ」
「無理しちゃダメですよ、国道や県道で何台も停滞して動かないみたいだし、課長のお家からは来れないと思います」
「あら、私が行っちゃいけないの?部長のことたぶらかしてるんじゃない?」
何の意図かわからないが、友里はムッとした顔をした。そんなことはお構い無しで俺は友里の胸を揉んでいる。どこまで友里の理性が保てるのか見てみたかった。
「何を言うんですか、そんなことする訳ないです」
珍しくきつい口調で返す友里
「だって、随分前だけど、わたしが旦那とは何年もレスだって言ったら、あなた私もです、たまには構って欲しいって言ってたから気になったのよ」
宏子もきつく返す
「そりゃ言いましたけど、課長みたいに大胆なこと出来ない性格ご存知てしょ」
俺が友里の乳首を弾いたせいか、声のトーンが少し落ちた。
「そうね、おとなしいあなたがそんなことできないよね」
と言いながら、謝罪な気持ちはない言い方だった。
何か言いたげな友里
「嘘だと思うなら、歩いてでも見に来ればいいじゃないですか、部長な失礼ですよ」
今二人でやっている行為とは、真逆なことを伝える友里の尻を鷲掴みして、友里の股間を竿に擦り付ける。
「わかったわ、とにかく道路が通れるようになったら会社に行くから、欲しいものがあったら言って」
「部長も昨日からインスタント食品しか食べてないから、暖かい食べ物がいいです」
感じてきてるのに我慢している友里の表情が、堪らなく可愛く見える。
「友里ちゃん、部長に代わってくれる?」
「はい」
少し間をおいてスマホを俺に向ける友里
「明日また連絡するから」
「部長、明日は多分車を出せると思うので、何かいるものないですか?」
「無理はダメだからな、特別はないけど来れるなら暖かい食べ物を頼むよ、じゃあ明日」
通話を終える。
出番が終わったと思ったのか、友里はじぶんで腰をスライドさせて本気モードに入ったようだ。
「意地悪な部長」
と言う友里の表情は怒ってはいなかった。
その後も友里を何度か逝かせて、友里に手で俺を逝かせるよう伝える。
友里は俺から離れて、亀頭を舐めながら俺の竿を握り強弱をつけながらしごいた。
なかなか射精感がわかなかった。
「ああ、本当に強いチンチン、アゴが外れてもいいから飲み込んじゃいます」
どうしても逝かない俺に痺れゆ切らせたように、大きく口を開けて口に含んでいく友里。
亀頭を何とか頬張り、更に喉元へ竿を飲み込んでいく。
手の動きが一瞬止まり、喉の奥へと達した時、うっすらと射精感を感じた。
「友里ちゃん、手も使って逝きそうだよ」
大きさに慣れて来たのか、頭を上下させて何度も飲み込まれ、手の動きとタイミングが合ったその時、友里の口に精子が放出された。
友里はゆっくり口を離し、口に含んだ精子を溜めたまま俺の顔を見る。
「ありがとう、やっと出たね、俺の精子飲んでみて」
言われるまま、素直に飲み込んだ。
「ビデオでしか見たことないからわからなかったけど、精子ってちょっと苦いんですね、でも嫌いな味じゃないです」
「そうか、初めて飲んだんだね、感動するなぁ」
「そう言ってもらえると嬉しいっ」
日も暮れて、また空腹感を覚えたので、二人で食事をとった。
テレビでは、職場のすぐ近くで車が千台以上動けないでいると繰り返し伝えていた。
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