相変わらず津々と降り続く雪、ストーブの灯油を補給しようと玄関のポリタンクのところへ。
友里も寄り添いついていくる。
ガラスドアの半分は雪で埋もり、内側から開けられない。
外の様子は吹雪で遮られて見ることも出来ない。
「いつ止むのかな、みんなも家から出られないよね」
「その方がいい、部長としたくなったらいつでも出来るって最高」
「なんか吹っ切れたみたいなことを言うね」
「だって、こんな状況だったら限界までやってみたくなったんだもん」
「そうか、じゃあもう一度しようか」
休憩室に戻り、ストーブを点ける。
コートを脱いで抱き付く友里を抱え上げ、テーブルの上にコートを敷いて寝かせた。
足を大きく開かせ、両足首を掴んでクンニする。
無精髭が伸びてきたので、敏感な友里は
「チクチクして痛いです」
無視して舐め続ける。
痛痒いが、舌と髭の刺激が新たな快感に変わるには、さほど時間はかからなかった。
友里は拒むこともなく、尻の筋肉を絞めて股間を突きだしてくる。
「ください、大きいチンチン入れて」
立ち上がり、少しくすんでいるが薄いピンク色をしたラビアを広げ、赤く充血した膣口に生で亀頭を入れていく。亀頭が入ったところでそれ以上の挿入はせずにクリ裏だけを刺激する。
亀頭のフチにザラザラした快感が伝わってくる。
深く差し込むより、友里もきもちがいいのか
「いいぃ、そこ刺激されると逝きそう」
「俺もだよ」
腰でのの字を書くようにくねらせる。
「いっ逝くっ、逝くっ、逝く逝く逝く~っ」
身体を強張らせて逝く友里を休まず攻める。
「あっあっあっあっあっ、出る出ちゃう、ダメっ出るぅ~っ」
友里のあそこから滴る透明な液体が、俺の竿を伝って床を濡らす。
それでも俺は動きを止めない。紅潮した頬、歪む眉、歯を食い縛り一点に襲いかかる快感に耐える友里の表情が堪らなく愛しい。
正直、嫁や過去のオバサン達では味わえないものだ。
更に少し深く差し込み、子宮口に当たるくらいで突き続ける。
友里は両手で髪を掴み、突き上げられる痛みか快感かに耐え苦悶の表情を見せる。息も次げずに何かを堪えている。
そのうちに友里の身体が海老反りになり
「ぎゃあ~っいぐぅ~っ」
大声を発して大きな痙攣を起こし、その勢いで俺の竿は抜けてしまった。
開いていた足を一直線に張り、大きく身体を震わせ、顔をみると意識が飛んでいるようだった。
ちょっと心配になり、頬を軽く叩いてみる。
「友里ちゃん大丈夫かい?」
痙攣が収まり、次第に意識を取り戻した友里。
「ああぁ、私どうなったの?」
肩で息をしながら問いかける友里に
「逝き過ぎて気を失ったんだよ、大丈夫かい?」
「死ぬかと思った」
「そんなので死なないよ、逝き続けたことないんだろ」
「ええ、初めてです。苦しくて息も出来ないけど、でも凄く気持ち良くて、死んでもいいって思うほど感じちゃった。ああぁ私おかしくないですか?」
か細い声で答える友里。
「もっともっと感じて、おかしくなるくらい逝けばいいよ。ほら、俺のはまだまだ元気だよ」
「本当に死んじゃう、部長人殺しなっちゃいますよ。ホントに強過ぎます」
「死なない死なない、まだまだエロくしてあげるよ」
紅潮した頬が更に赤くなり、恥ずかしそうに身体を丸める友里。
タオルで身体を拭き合い、服を着て窓の外を覗くと、雪は小降りになり風も収まっていた。
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