朝から快楽に溺れ、少し疲れた俺と友里。
互いに裸の上にコートを羽織った姿で、朝昼兼用で食事を取る。
空腹だったこともあり、無言で一気に食べ終わった。
「部長ってタフ過ぎますよ、私もうフラフラ」
「どうかな、ただのエッチ大好きなスケベ親父だからな」
「うううん、そうかも知れないけど、エッチビデオに出てくる男優みたい」
「友里ちゃん見たことあるの?」
「そりゃ何度か」
「誰と?」
「1人で」
「借りて来たの?」
「旦那が隠してたのとか、息子が隠してたのをみつけてしまったから、1人の時にこっそり」
「どんな内容だったの?」
「恥ずかしい、部長こそなんでそんなに上手いの?」
「はは、若い頃にバイト先のお客さんだったオバサン達に鍛えられたんだよ」
「オバサン達って?」
「正確に言うと配達先の奥さん達だな」
「なんで複数形なの?」
「いろいろとオバサン達におもちゃにされたんだな」
「おもちゃって、どうして?」
「配達にいくと下着姿で誘ってきたキレイなオバサンがいてね、そのオバサンが近所の欲求不満なオバサン達に俺のことを教えちゃったんだよ」
「そんなAVみたいなことが本当にあったんですか?」
「ああ、若かったから何回やってもすぐ回復するからね、今でもあの頃の体力を取り戻したいよ、自分で言うのも変だけど絶倫だった」
「へぇ、仕事中にそんなことしてたんですか?」
「結構口の硬いオバサンネットワークだったから、卒業するまで続いたな、卒業前にあるオバサンがホテルを予約して、オバサン達5人と一晩中やらされて、さすがに立てなくなったよ」
「凄い、そんな経験してたらそのあともいろいろあったんでしょう?」
「ところが就職したら、忙しくて全くなくなってね、2年目に今の嫁と知り合って今までさ」
「浮気はしてたんでしょ?」
「信じないだろうけど、嫁さん一筋なんだよ」
「うっそだぁ~」
「な、信じないだろ、でも本当さ、友里ちゃんが初めてだよ」
「そういうことにしましょう、ふふふ」
時計はごご一時を過ぎていた。
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