愛液と精子にまみれ、芯に力を失った竿を丁寧に舐めとり口に含む宏子。
唇をすぼめて汚れをこそげ取り、同時に長い舌を器用に絡めて裏筋を刺激する。
ここ数日、友里と交わり、宏子を拭いてやると貶めて犯し、幾度となく放出してきた疲れがピークに達していた。
艶かしい空気とフェラテクニックを持つ宏子に、喉元まで呑み込まれ、普段であれば甦る力が思いの外にかえって来ない。
もどかしさと歯痒さの中で、ああ俺も年を取ってしまったのか、このまま普通の男と変わらず老いていくばかりなのかと落ち込みそうになった。
立ったまま目を閉じて、宏子のバキュームフェラに反応仕切れないでいると、玉筋からアナルにかけて宏子とは別の舌が這ってきた。
友里だ、正気を取り戻し、散々苛められて羞恥の中で逝かされ、初めて経験したマゾヒスティックな快感。
はっきりしない意識のまま、宏子に促されて俺の股間に忍び寄り、俺に刺激を送ってくる。
「友里ちゃん、玉袋のすじからアナルに向かってチロチロと舌先でなぞって」
宏子が友里に指示する。
目をあけて、その光景を視認すると、肌に感じる刺激とは別の視覚的な刺激が、根っからのスケベ魂に火をつけた。
みるみる力が甦り、硬さを取り戻す。く
「おお、力が入ってきたぞ」
口を離し、両手で竿を擦りながら
「ほら、固くなったでしょ、友里ちゃんも目覚めたから続きをしましょ」
「二人で私のことを叩いたり、つねったりして随分苛めてくれたのね、お尻も乳首も腫れちゃったじゃないのっ!」
立ち上がり、腫れた尻を見せる友里だが、顔は怒ってはいない。
むしろ怪しい笑みを浮かべている。
「痛いって言いながら、散々逝きっぱなしだったのは誰だい?苛められて逝くのはMの証拠だろ」
「友里ちゃん、私達セックスが大好きなだけよ。Mでも何でも受け入れられる身体なの、それよりもっと感じて気持ちいいことしましょ」
「うううん、部長のエッチな趣向が変態なのよ、付き合ってると頭がおかしくなっちゃう」
「手遅れだよ、もうおかしくなってるだろ。二人とも相当な好き者だからな」
「もう!私達をこんな身体にしたのは部長よ、宏子さんと二人いやって言うほど逝かせないと休めませんよだ!」
フラフラになっているが、性に貪欲な二人である。
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