何か吹っ切れたような友里と、自らの性(サガ)を知り友里のことを傷つけ奴隷になることを誓わされた宏子。
大雪で閉ざされた職場での出来事、非日常的な男女の快楽を求める3人。
もっと快楽を極めろと言わんばかりに降り続く雪。
淫靡な恥態を晒し、性の本能だけで過ごした。
何を気にすることもなく、思うがままに理性を解放したせいなのか、全裸のままソファーで深い眠りにつく友里と宏子。
ブランケットとコートを二人にかけ直し、事務所に向かう。
市役所や土木事務所など、除雪の予定を確認した。
俺達が閉じ込められている地区は、まだまだ除雪が出来ないと言う。
役所の担当者も、雪による災害への対応に追われ疲弊している様子だった。
俺達だけが閉じ込められている訳ではない。
他にも大勢の市民が巻き込まれ、帰宅困難者や出勤困難者がたくさんいる。
もう二日は除雪車はここへ来ないとわかった。
取引先や仕入先に連絡するが、交通マヒだ仕事は休業せざるを得ないという。
復旧のメドがつくまで休業する内容のメールをあらためて一斉送信して、ほんしゃにも同様に報告メールを送る。
一時間ほど事務的な作業をして、休憩室に戻る。
友里も宏子も抱き合ったまま眠り込んでいた。
身につけた服を脱ぎ、二人の間に割り込むように腰掛ける。
否応なしに目を覚ます二人に
「まだまだここで過さなきゃいけないよ、食料も買い足さないと」
「コンビニ行ってきます」
友里が目をこすりながら身支度をする。
宏子もいっしょに行こうとするが、友里が止める。
「部長と楽しんでて」
「いいの?」
「ええ、外の空気を吸ってくる」
「気をつけてね」
昨夜まで、寝取る取られたで感情的にぶつかり合ってた二人が、普段と変わらない会話をしている。
隔絶された環境で、互いの性癖を理解し合えたのかもしれない。普通の人間関係では想像出来ない出来事だが、二人の貪欲な性欲がそうさせたのだろう。
友里の言葉で宏子はソファーに座り直し、友里の後ろ姿を見送る。
ドアが閉まると俺に向かって、はにかんだ笑顔を見せた。
隣に座り、肩を抱き寄せた。
「宏子はMの素質があるね、あんなに痛みを与えられてても、果ててしまうんだからな」
「いや、言わないで下さい。恥ずかしいわ、あんなに逝かされたの初めてよ、部長も友里ちゃんもエッチ過ぎます」
「本能だろ、理性で覆われた心を開いただけさ、本来の宏子は夕べ診たいに、スケベで快楽に貪欲な淫乱な女なんだよ、誉めてるんだよ」
顔を赤らめうつ向き、俺にもたれかかりながら
「恥ずかしいからそれ以上言わないで、わかってる」
「どうだった?逝きたいのに逝かせてもらえないとき」
「真っ白だったから、あまり覚えてないの、でも勝手に身体が欲しがっちゃってた。止められると身体の芯が熱くなって、もっともっと欲しいって」
「逝かされ続けたときは?」
「止めて欲しいけど、次からつぎへと気持ち良くなって、最後はやっぱり欲しくなってたわ、スケベなのね私」
「やっとセックスの楽しみ方に気付いたんだよ、あと二日は誰も来ないと思うから、3人で楽しもうよ」
「身体がもたないかも、部長って何でそんなにタフなの?」
「君達と同じさ、スケベなだけ。それと宏子のマンコも友里のマンコも格別に相性がいいからさ」
「奥さんが知ったら離婚よね」
「大丈夫だよ、うちのも他の男と遣ってるから」
「嫉妬しないの?」
「しないさ、全部俺が仕切ってるから」
「えっ、なんで?」
「エロを追及すると、一人だけにお互い縛られてるとそれ以上の快楽がなくなるからね。俺より凄い人はいくらでもいるよ」
「そこはわからない、どうして平気なのか」
「夕べ友里ちゃんと繋がって解ったでしょ、男と女だからセックスする。女同士でも快楽を味わえる。中には男同士でも遣ってる。世の中にはいろんな楽しみ方があるんだよ」
「確かにそうかも知れないけど、知らない人とセックス出来ないと思うけど」
「そりゃそうだよ、無差別って訳じゃないさ。そういうサイトで知り合って、意気投合した相手を選ぶよ」
「え~っ、部長そんなサイト使ってるんですか?」
「使ってるよ、マナーの悪いのもいるからね、大事な嫁さん傷付けないように最低限の配慮しないとね」
「興味あるわ、教えて下さい」
「宏子にはまだ早いよ、3人で盛り上がったあとならいいけどな。興味本位で入ると大怪我するよ」
「嫌なめにあったんですか?」
「多少はあったよ、でもそこはうまく切り抜けてきたからな」
「いろんな経験されてるんですね、私なんか数える程だけど」
「間違いなく、友里ちゃんよりは経験豊富だろ。ほら、ここ濡れて来てるよ」
宏子の何も纏わない股間に指を入れて擦る。
甘えた声を漏らす。
「またぁ?して下さいます?」
「友里ちゃんが帰ってくるまで待とう、その間は触るだけだよ。すぐに出来る準備さ」
「意地悪ね、また我慢させるんだ」
「我慢した方が燃えるだろ、このクリをもっと感じるようにしないとね(笑)」
口とは裏腹に、執拗な愛撫を加え喘ぎ声を出させる。
10分ほどすると、息を切らせて雪で髪を濡らした友里が戻ってきた。
二人の様子を見た友里が
「あら、待っててくれたんですね。あんまり食料なくって、お菓子とか袋麺くらいなんです。配送が止まっててほとんどありませんでしたよ。とにかくやみそうにないです」
「お疲れ様、濡れた髪を乾かさないと風邪ひくよ。こっちに来て」
コートを脱ぎ、汗臭くなった髪をストーブの前で乾かす友里。
宏子がタオルをヤカンのお湯で濡らし、水で絞って拭き出す。
俺も同じようにタオルをお湯で濡らし、宏子の身体を拭いてやる。
風呂に入っていないので、汗と愛液が淫靡な匂いを放っている。
友里を裸にさせて、身体も拭き上げる宏子に
「次は宏子さん、部長を拭いてあげないと、いっしょに拭かない?」
「いいの?」
「いいわよ、やろ」
宏子は友里に遠慮がちだ。
友里を拭き終わり、タオルを洗ってお湯で濡らし直す宏子。
友里は俺の手にあったタオルを取り、同じようにする。
二人がかりで俺の身体を拭いてくる。
前は友里、背中は宏子。
「また大きくなってる」
竿を丁寧に拭きながら、優しくしごいている。
宏子は背中側を拭き終わり、いっしょに玉筋から竿にむけて拭き出す。
「友里ちゃん、部長のチンチン大きくない?」
「初めて見たとき、大きくて入らないって思ったわ。宏子さんは大きいチンポ見たことあるでしょ?」
「私も初めてよ、それに太くて長いんだもの」
「あんなに出したのに、すぐ大きくなるこのチンポ凄いね」
「そうね、部長のチンポ最高ね、でもそれだけじゃないわ。私達ってお互いエッチでしょ、そこに気付かせた部長ってどスケベなのよ」
「あははは、そうね間違いないわ」
くだならい会話をしながら、容赦なくしごいてくる。
「おいおい、あんまりしごくと出しちゃうぞ、二人とももういいからソファーに行って」
テーブルに置かれた食料を一通り確認して、ソファーに腰をおろす。
右に友里、左に宏子。
縮みかけた竿をどちらともなく触ってくる。
硬さを取り戻したところで、身体の大きい宏子を仰向けに寝かせ、69になるよう友里に伝える。
友里は少し抵抗する素振りを見せる。
「部長はどうするんですか?私達だけで、レズビアンなの?」
「最初だけさ、そのあとはたっぷり入れてあげるよ」
不服そうだが黙って宏子に被さる友里。
互いのマンコを舐め合わせる。
二人ともレズは初めてで、男に見られながらもあってぎこちない。
宏子の耳元で、クリを舐め、指でラビアを広げさせ、時々舌をマンコに差し込むように教える。
友里も少しずつ感じてくる。
友里の方にも、大きなクリを指で摘まんだり舐めたり、舌をマンコに入れるように教えて、しばらく観察する。
次第に二人とも本気で舐め合い、ドチラモ甘い声を漏らす。
友里に太いデルドゥを持たせ、宏子のマンコに入れさせる。
今度は宏子に電動バイブを持たせて友里のマンコに入れさせた。
「どっちが逝くかな」
あまり慣れない二人だが、何とか相手を気持ち良くさせようと、手の動きを模索している。
口も遣いながら刺激するように言うと、厭らしい声を漏らしたのは友里だった。
「あああ、う~っ、いや、感じる、宏子さんダメ逝く」
友里の手が止まる。
友里からデルドゥを奪い、代わりに宏子のマンコを突いていく。
堪らず宏子もこえが漏れる。
「あっあっ、そこそこ、奥に当たる、いや、ダメ逝く」
宏子に手を止めないように言いながら、容赦なく突き上げる。
必死で耐えながら友里を逝かせようと頑張るひろこだが、俺の手にには敵わなかった。
「あああ、逝く逝く逝く、ダメ逝くっ逝っちゃう~っ」
太ももを震わせる宏子。
宏子に刺したものを友里に渡して、宏子の方へ行きバイブを使って友里を突く。
すぐに尻をくねらせて宏子の股間に頭を落として逝った。
どうしてもこの二人を女同士でさせておかないと、いつ不仲になっても俺が困る。
こうして昼間までかけて、二人でレズるコツを教え込んだ。
「レズも悪くないだろ、女同士の方が感じるツボをわかってるからやり易いはずたよ」
「部長がいないと出来ないわ、昨日まで宏子さんのこと憎たらしいって思ってたのよ」
「でも、その宏子に舐められ突かれて逝けるようになったじゃないか、宏子はなかなか上手かったよ」
「友里ちゃんに申し訳ない気持ちがあったから、部長の望みだし、しないといけないって思ったの。でも、ホントに感じてくれて嬉しかったわ」
「私も最初は乗り気じゃなかったわ、でも宏子さん上手いっていうか、私の感じやすいとこばかり刺激するから逝っちゃったわ」
「快楽は何物にも勝った訳だ。ご褒美だね。今から思いっきり突いてあげるよ」
「どっちから?私?宏子さん?」
「じゃあ友里ちゃんから」
友里をソファーに寝かせ、いきなり挿入する。
宏子を逝かせるには、ゆりで果てていられない。
東禅寺宏子にも手伝わせる。
友里の全身をゆっくり丁寧に舐めさせる。
俺はゆりが感じやすい入口をこね回し、時折深く突く。
宏子に友里におっぱいバイブを付けさせ、突き続けていくと、感じやすい友里は10分程で逝く。三回逝かせて抜く。
「チンポはいいかい?」
「うん、好き、こんなに身体中感じるなんて怖いわ」
「もっとしたいかい?」
「ちょっと疲れちゃった」
「宏子としてていいかい?」
「ええ、そうして下さい」
「手伝えるかい?」
「少し休んだら」
「待ってるよ、先に始めるよ」
頷く友里を脇に座らせ、宏子を抱く。
友里の前に立たせ、友里の膝に手をつかせてバックで入れる。
「ふ~っ、ああぁ」
やっと入れてもらえたとでも言いたいような甘い声を出す。
ゆっくり深く入れ、股間に手を回して宏子のクリをなぶりながら抜き差しを繰り返す。
途中から友里が手を差し出し、クリをなぶる。
空いた手で宏子の乳首を摘まみ、クリクリとこねると宏子は膝をカタカタさせながら感じている。
「友里ちゃん、もっと強く擦って、逝きそう」
宏子は友里に頼んでいる。
宏子のマンコは俺のチンポとぴったりなサイズ、射精感が漂ってくる。
出したくない俺は、友里のなぶるクリに宏子の神経が注がれるように、浅いところで抜き差しする。
「突いて、深く突いて、逝きそう、逝く逝く逝く」
友里に痛いくらいなぶれと伝え、深く突き入れる。
堪らず果ててしまう宏子。
何とか出さずに逝かせて、ホッとする。
このまま出すと、回復するにはさすがに時間がかかりそうだった。
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