「少しだけ休ませて、身体がもたないわ」
「そうか、飯も摂らずに逝きっぱなしか」
「お願い、水を下さい」
縄を解き、食事を摂らせて休ませることにした。
時計は深夜2時、雪は津々と再び降りだした。明日もここで缶詰めだと割り切る。
友里を側に呼び、ソファーで休ませる。
テーブルで自分で作ったカレーをレンジで温めて食べる宏子の隣に座る。
「これからは、仕事は仕事、セックスはセックスで割りきれるか?」
「自信は正直ないです。でも、3人の秘密だから守ります」
裸のまま食事を終えてホッとしたのか、眠そうな宏子を信用しきる訳ではないと、椅子から立たせ緊縛する。
首から胸、二の腕、両手首を背中で固定し、椅子に座らせ足をM字に開き、椅子の足に固定する。
双頭バイブをマ○コに入れて縄で抜けないように固定する。
宏子の着てきたダウンコートを肩からかけ、ストーブの前に椅子ごと床を滑らせて運ぶ。
「風邪をひくこともないだろ、今夜はそのままだよ」
さすがに睡魔が襲ってきた。
俺は友里の休むソファーに腰掛け、友里を抱き寄せ俺が友里を膝枕する形でコートを布団代わりに目をとじる。
どれくらい過ぎただろう、友里の寝息がチンポにかかり、ムズムズと大きくなって目を覚ました。
宏子は縛られたまま、相当疲れたのだろういびきをかいて眠っている。
友里は無意識なのだろうが、左手で俺のチンポを握ったまま俺の下腹を枕に眠っている。
しばらくはじっとして見ていたが、時折強く握ったり弱めたり、わざとやっているのか?
腰を浮かせて起こしてみた。
「あ、やだ部長のチンチン握ったまま寝ちゃった。いつから起きてたんですか?」
「友里ちゃんが大きくするから寝れないよ」
「ごめんなさい、悪気はなかったんです。無意識に握っちゃって」
「じゃしょうがないな、友里のマ○コで出さないと、落ち着いて寝れもしないよ」
「ふふ、わかりました。下さい」
友里を立たせ、ソファーに手をつかせて後ろ向けで尻を出させる。
「部長、もうすぐ生理ですから中に出していいです。夕べまではちょっと危険だったけど、もう安全ですから」
「妊娠してもいいのかい?」
「ええ、部長なら後悔しません」
「嬉しいね、信じるよ」
罰から友里のマ○コを舐めてやる。
アナルがキレイな形で、色も浅く使われてない感じがありありとわかった。
少し舐めただけで、すぐに濡れる友里。
誰も邪魔をする者がいないせいで、大胆になっている。
立ち上がり、友里の中へ亀頭を入り口に当てる。
友里は自ら尻を押し付けて挿入を求めてくる。
すんなり入るが、奥までは入れない。
クリの裏のざらざらした部分でカリで快感を味わう。
友里もそこは性感帯であることを最初にセックスした時に学習していて、大きなカリで擦られると気持ちがよくなる。
声を出しても、誰もとがめる者はいない。
「おおぅ、いい、気持ちいい、もっと擦って」
「俺もいいよ」
時折深く入れ、子宮口に亀頭を当てる。
「当たる、部長のチンチン当たってる、あうっ」
どちらも感じる友里。
やはり、バックで挿入したのは正解だ。
友里の土手は低く、前からだと角度が浅く、あたりにくかった性感帯にバックから入れると凄くフィットした。
元々絞まりが良いのと、中の構造が珍しいタイプでまとわりついてくる感覚が、中で熱いミミズが絡まるような感触なのだ。
しばらく動かずに、友里の腰遣いに任せていく。
何とも言えない言えない快感がある。
じきに、高まってくる友里。
俺もそれに合わせて腰を遣い射精を自ら促していく。
「部長来て、中に出して、逝く逝くっ、もうダメ、来てぇ早く早くぅ~っ、」
友里の腰をしっかり掴み、いよいよフィニッシュだ。
何度も子宮口に亀頭を当て、込み上げる射精感を堪えるだけ堪えたあと、一気に中へぶちまけた。
「ああぁ~ん、出てる熱い精子が出てるぅ、逝く逝く逝く逝く逝くぅ、あっあっあっ」
同時に達した。
ゆっくり抜き差ししながら、最後は深く差し込んで余韻を楽しむ。
そっと抜くと、中からポタポタとザーメンが垂れ落ちる。
友里を正面に向き直らせ、抱き寄せる。
「よかったよ、凄く興奮したよ、君のマ○コは最高だ!」
「嬉しい、部長の精子が中で出てるの気持ち良くって、凄く興奮したし、感じちゃった」
宏子はまだ眠っている。
友里に出したところで、友里にスイッチが入った。
「宏子さん、まだ寝てるわね、部長このスイッチ入れれたら起きるかしら?」
「試しに入れてみたら」
友里はコントローラーのスライドスイッチを入れた。
ブーンという振動音と同時に、宏子のいびきが止まる。
少しするともぞもぞと下半身が反応し出し、宏子の目が薄く開いた。
「あぁ~ん、ダメ」
すぐに感じ出す。
「友里ちゃん片方遊んでるよ、女同士で繋がってみてよ、どっちが先に逝くか見てみたいな」
「変態ね、でもやってみたいかも。宏子さんにはまけないわ。部長どうやって入れたらいいの?」
宏子の椅子をソファーにくっ付け、友里をソファーに座らせて
片足を宏子の肩に預け、もう片方を椅子の下におろして、マ○コ同士が向島になるように手伝ってやる。
「これで嵌められるだろ、自分で嵌めてみなよ」
「あああ。凄い振動、入った、あ~ん、いい」
宏子は小さくしか動けない。
友里が一方的に動き、自分のペースで宏子に押し付ける。
スマホで録画しながら眺めていると、バイブ慣れした宏子は身動きが取れないもどかしさと、マ○コの快感に逝き顔になってきた。
一方友里は友里で、バイブの振動に弱く、こちらももうすぐ限界に近付いている。
「あっいい、ああああ」
「ダメダメ、動いちゃダメ、逝っちゃう」
ソファーのクッションを軋ませながら、腰を揺らす友里の動きが早まった。
宏子も顔を紅潮させ
「友里ちゃんダメ逝く逝く逝く逝く逝くぅ~っ」
「あっあっあっあっあっ、いい、感じるぅ逝くよ逝くよ、もう逝っちゃう、あ~ん」
宏子のあと、友里が遅れて逝った。
まだ繋がったまま、小刻みに震える二人。
二人の結合部分には、大きなクリとピンクで小粒のクリが向かい合っている。
スマホを置いて、二つのクリを両手で擦り、どちらも刺激する。
振動に弱い友里が立て続けに逝く。
宏子も身動きがとれないもどかしさと股間の刺激に堪えられず逝きっぱなしになる。
二人ともバイブの隙間から透明の汁を垂らし、床は水浸しになった。
宏子の縄を解いてやり、自由にしてやる。
縄を解く間も二人を繋げたままだ。
解き終わり、宏子がどうするか見ていた。
身体を椅子から起こして、友里の手を引いた。
自由になった自分の足を友里の足に絡めて、友里のことを攻めるように腰を遣う。
「友里ちゃん、逝って、あたしと一緒に逝って」
「宏子さん、いいよ気持ちいい、うう、ホントに逝っちゃう、ああ~っ」
「逝く逝くっ、いっしょよ、逝く逝く逝く」
グラインドのさせ方が、セックス好きの宏子は凄くエロくて、見てる俺も興奮してしまった。
ほぼ同時に達した二人は、離れようともせず、互いの身体を引き寄せて抱き合い、小刻みな震えを繰り返す。
睡眠不足と体力の消耗費、大雪による閉鎖環境、女同士の感情の火花が飛び交ったあと、こうして繋がりながら抱き合う光景を予想できたろうか。
窓の向こうに、雪で遮られてはいるが朝陽が上がってきたのか、薄明るくなってきた。
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