「少しだけ休ませて、身体がもたないわ」
「そうか、飯も摂らずに逝きっぱなしか」
「お願い、水を下さい」
縄を解き、食事を摂らせて休ませることにした。
時計は深夜2時、雪は津々と再び降りだした。明日もここで缶詰めだと割り切る。
友里を側に呼び、ソファーで休ませる。
テーブルで自分で作ったカレーをレンジで温めて食べる宏子の隣に座る。
「これからは、仕事は仕事、セックスはセックスで割りきれるか?」
「自信は正直ないです。でも、3人の秘密だから守ります」
裸のまま食事を終えてホッとしたのか、眠そうな宏子を信用しきる訳ではないと、椅子から立たせ緊縛する。
首から胸、二の腕、両手首を背中で固定し、椅子に座らせ足をM字に開き、椅子の足に固定する。
双頭バイブをマ○コに入れて縄で抜けないように固定する。
宏子の着てきたダウンコートを肩からかけ、ストーブの前に椅子ごと床を滑らせて運ぶ。
「風邪をひくこともないだろ、今夜はそのままだよ」
さすがに睡魔が襲ってきた。
俺は友里の休むソファーに腰掛け、友里を抱き寄せ俺が友里を膝枕する形でコートを布団代わりに目をとじる。
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