「愛、お前のマンコヒクヒクしてるぞ、凄いな」
「雅人も凄いよ、いつもより激しくて堪らなかったよ」
「浩司さんが教えてくれたんだよ、ちょっと休んだらもう一回しような」
「ホントに疲れたよ、こんなに長い時間逝きっぱなしになったことないもん。雅人に何教えたの?」
「愛ちゃんの気持ちになってセックスしたらって言っただけだよ」
「ホントにぃ? 雅人がこんなにしてくれたの初めてなんだよ、そんなこと言っただけでこうはならないんじゃない?」
「疑り深いなぁ、ちょっとエッチなビデオ見せただけだよ」
「何のビデオ? 私も見たいなぁ」
「それはできないな、愛ちゃんは特に見ちゃいけないやつだから(笑)」
「雅人、私が見ちゃいけないってどういうこと?」
「浩司さん、見せてもいいんじゃないですか、愛も口は硬いから」
「雅人君大丈夫か? 見せてもいいけど後のことは知らないぞ」
テーブルに置きっぱなしのリモコンを使って、愛が勝手に再生し始める。
画面では雅人の上司の奥さんと課長が、あられもない姿で俺に逝かされている。
高飛車な部長夫人と大人しいタイプの課長の淫乱な一面を目の当たりにした愛。
「浩司さんこの人達、何で?」
「お持ち帰りしただけだよ、どこの誰かも知らなかったんだよ、雅人君に聞いてこっちがびっくりさ(笑)」
「それにしても浩司さんのクンニって、何であんなに気持ち良くなっちゃうの?」
「さっき雅人君にされたろ、同じことしてるだけだよ、どうすれば女の人が気持ち良くなるかって考えただけなんだけどな」
「なんかキューって吸われてる気がしたわよ、凄く気持ち良くっておかしくなりそうだったな」
そう言いながら愛の目は画面に釘付けになっている。
高慢ちきな部長夫人が、ただのメスになり逝きたくて俺にお願いする姿に
「ざまあないわね、年始の挨拶に行った時にとはえらい違いね、普段お高くとまってても逝きたくなるとお願いまでしちゃうんだね。雅人チャンスがあったらやっちゃっていいよ、私このオバサン気に入らないんだ。お願い逝かせてぇっさ」
「ばあ~か、そんなこと出来るかよ、部長にばれたら首にされるよ」
「何ビビってんのよ、このビデオ見せたら黙って言うこと聞くんじゃないの?」
「愛ちゃんそれはやり過ぎになるだろ、過激過ぎだよ。そんな悪事に荷担する気はないからね、俺は純粋に気持ちいいセックスをしたいだけだからな」
「浩司さんそんなこと言って、このオバサンとまたやったでしょ」
「やってねぇよ、会わないし」
「じゃあ、雅人本気で脅して遣っちゃいなよ」
「お前なんか恨みでもあるのか?そんなことやらないよ」
「雅人には内緒にしてたけど、あの人雅人の査定にひびくとか言って、私にいろんなこと押し付けて来るのよ。仕返ししてやりたくなるくらいひどいんだからね」
「何言われたんだよ?」
「自分が用事あるからって、部長のお父さんの通院の送迎とか、買い物言いつけたり言いたい放題なんだよ」
「それってちゃんと俺に言ってくれれば部長に言ってやるのに、何で黙ってたんだよ」
「雅人に言ったら、雅人のミスを理由にクビとか移動とかさせるって脅されたんだもん」
「そりゃパワハラってやつだな、愛ちゃんそれなら懲らしめてやらないとダメだな」
「でしょ、雅人アイツにヒィヒィ言わせてやってよ。浮気とかじゃないからやっつけてよ」
「お前の言うこともわかるけど、実際どうすればいいのかわかんないよ」
「ヨシッ、俺が仕掛けてやるよ。自宅を教えてくれれば俺が段取りするから」
酔いと疲れと興奮でハイになってたのか、安請け合いしてしまった。
ただ、澄子には了承してもらわないと長続き出来ないと思った。
「愛ちゃん、ひとつだけ頼みがある。澄ちゃんには俺が話すから彼女がいいと言わないとやらないからな、それでいいかい?」
「もちろんよ、浩司さんと澄子さんの関係壊すようなことしたくないもん」
不穏な企みに荷担することになったが、澄子はどうこたえるのか不安があった。
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