二時間近く二人きりで交わり、少し疲れの見える澄子と愛。
満足気な愛は雅人が横に抱き起こして、澄子の横に寝かせる。
二人の息が整い出したところで
「澄ちゃんも愛ちゃんも、ゆっくり楽しめたかい?」
「うん、いっぱい楽しんだよ、疲れちゃった」
雅人に頬を撫でられながら答える。
「少し休みたいかな?」
「ええ、眠くはないけど何か食べたいわ」
「私も腹ペコ」
澄子と愛はお腹がすいたらしい。
「雅人君、聞いた通りだ、食べさせて上げようか」
「わかりました、リビングから持ってきます」
「さすがに寝室で食べるのは勘弁してよ、リビングへ移動しよう」
お互いのパートナーを抱えるように寄り添ってリビングに入る。
澄子と愛はキッチンに入る。
「ねえ澄子さん、この焼き鳥レンチンしよう」
「温めればいいのね、あとそのオードブルも残しちゃもったいないからいっしょに」
ぬるくならないように買い足したビールは冷蔵庫にしまってあった。
「ビールも冷えるよ、愛ちゃん飲むかい?」
「酔いが回るからいいよ、お茶がいい」
「浩司さん俺にビールもらえますか?」
「いいよ、2本くらい飲むだろ」
澄子と愛は裸のまま、濡れてた股間も乾いていた。
座卓代わりのガラステーブルを囲み、カーペットに座り温めたものを旨そうに次々と口に運ぶ。
我慢出来ないのか、雅人が愛の太ももを触る
「愛、一晩中遣りたいな、食べたらしよう」
「何?珍しいこと言うのね、そんなにできるの?」
「見ろよ、今日はずっとこの状態なんだ」
「どうしたのよ、今までこんなことなかったのに」
「多分浩司さんや澄子さん達といっしょだからかな」
「浩司さん、そんなものなの?」
「雅人君の言うとおりだな、それに二人の絡み合ってるところを覗いてたのが一番興奮したんじゃないのか
」
「さっきの覗いてたの?」
「しっかり見せてもらいました(笑)、愛も澄子さんも予想以上に激しかったね」
遠慮しているのか、話に加わろうとしない。
気になって
「どうしたの澄ちゃん」
「ちょっと疲れただけ、少し横になっていいかしら」
「そっか、澄ちゃん連チャンだもんな、ソファーで少し寝ればいいよ」
「ええ」
澄子にすれば何年分もセックスしたことになる。
ソファーで横になるなりすぐに寝入ってしまった。
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