リビングから買い足したビールと焼き鳥を取っ手来て、雅人と飲みながら
「浩司さんさっきから一回も出してないですよね」
「雅人君ほど入れてないからな、俺は女が逝く時の表情を見るのが好きだからな。自分が出したくなるよりそっちが優先なんだ」
「逝かせることが好きなんですね、そんな風にセックス考えたことなかったな」
「そんなんだから愛ちゃん澄子とレズに走ったんだと思うよ」
「そうなのか愛?」
逝き過ぎてカタカタ震えてた愛も、身体の緊張が治まり俺達の会話が聞こえていた。
「浩司さんて何でもお見通しなんだね、その通りよ」
「澄ちゃんもそうだと思うな、そうだろ」
「愛ちゃんにされたとき、何だか不思議な気持ちになったの、旦那とは何年もしてなかったし、あんなに気持ちよくなったことなかったから」
「じゃ、俺とのセックスは独り善がりだったんだ」
「そいうことだな」
「浩司さんは何で女の人の逝くとこを見るのが好きなんですか?」
「今にわかるよ、逝く時の女の人っていろんな顔をみせるんだよ、だからいっぱい逝かせてやりたくなるのさ」
「さっき愛を逝かせるとき、入れたくならなかったんですか?」
「なったよ、なったけど愛ちゃんの逝く顔をもっとみたかったからな。それより澄ちゃんが雅人に逝かされた時の方が入れたくなったな」
「妬けた?」
「ああ、嫉妬も性欲を掻き立てるからな、多分愛ちゃんも澄ちゃんもいっしょだよ、違うかな?」
ぐったりしていた澄子が起き上がり
「ズルいわよ、いきなり雅人君とさせられて気持ちよくさせられたら、横で浩司さんが愛ちゃんとしてるなんて、凄く妬けちゃった。浩司さんが言うことわかるけど、ジェラシーが高まると自分がとんでもなくエッチになったみたい。愛ちゃんもいっしょだとおもうけど」
「二人とも酷いわよ、こんなに乱れさせて、雅人なんか澄子さんとセックスしてるんだからぁ。もう許せないな」
「愛ちゃん、そんなこと言っても潮吹きするくらい感じてたじゃないか、自分の心の底では許してるだろ」
「浩司さんがあんなに私のこと逝かせるからよ」
「雅人にしてもらいたいなかな?」
「・・・、雅人が浩司さんみたいにしてくれたら嬉しいかな」
「澄ちゃんも俺にされる方が嬉しいかい?」
「そりゃそうよ」
「でも、二人とも違うパートナーとしていたあんなに感じてたんだよ」
赤くなる澄子、頬を膨らますが恥ずかしそうにうつむく愛。
「結局、セックスで感じることが好きなんだよ二人とも。俺も雅人君もいっしょだよ。少し休んだらまたパートナーを交換して楽しもう」
「これってスワッピングとか言うんですよね」
「俺達四人だけの秘密だからな、雅人君誰にもいうなよ、それと中出し禁止だぞ。澄ちゃんも愛ちゃんも他の男や女としたいなら別だけど、普段の生活を壊さないように気を付けてくれよ」
「解ってますよ、な、愛もいいだろ」
「いやって言いたいけど、雅人がちゃんと構ってくれるならいいよ」
「澄ちゃんはこの二人なら大丈夫かい?」
「雅人君以外は嫌よ、怖いもの」
「浩司さん、これで決まりですね。さっきの続き教えて下さいよ」
「焦るなよ、もう少し休ませてあげないと、まだ11時だろ、独り善がりじゃ続かないよ」
「贈与金雅人のそういうとこが良くないんだよ、私、澄子さんと楽しみたかったのに」
「わかったよ、浩司さんとビール飲んでるから」
少しふて腐れ気味の雅人。
「二人っきりにしてやろうか、もともと邪魔したんだから。雅人君リビングで飲もう、ちょっと見せたいものがあるんだ」
澄子と愛を寝室に残し、リビングのテレビをつけてDVDをセットする。
「これ見てみなよ、一年ほど前のだけど、小さい方のオバサン、クンニだけで喘いでるんだ」
「クンニの教育ビデオですか?」
「いやいや、たまたまカラオケスナックに居合わせたオバサン二人と、酔った勢いでTake outしたときのだけど、凄いから見てみなよ」
アラフィフで、ちょっと奥様感を鼻にかけてたのが俺のスケベ心に火をつけたため、イタズラのつもりで飲ませて下ネタばかり話していたら、二人とも付いてきた。
代行でラブホに連れ込んだら、自分からシャワーを浴びてさっさとしてと言ってきた。
それも二人そろって。
一人は直子、中肉中背でどこにでもいるような普通のオバサン。脇腹にぜい肉が少しだけ。
もう一人は、背が低く小柄だが片平なぎさ系の美人でスタイルもそこそこ。この女裕美がお高くとまって癪にさわった。
たまたま車に積んであったビデオカメラで撮影したものだった。
酔ってるので、ビデオを気にすることはなかった。
再生し始めると雅人が
「あれっ、背の低い方の人、うちの部長の奥さんかも」
「マジかよ」
「あっ絶対間違いない。凄く高慢ちきなタイプだったでしょ」
「その通り、癪に触るんでやっちゃおうと思ったんだよ」
「もう一人は、あれっ、建設課の池田主任だよ、わあスゲエ」
「何だよ二人とも知り合いか、世の中狭いな」
ガバッと股を開いて、いきなりクンニを仕掛けると、最初は堪えるが、そのうち酔いも手伝い喘ぎ声を上げ出す。
「はあ~ん、いやそこそこ、いい、感じるう」
傍らではもう一人の直子が。手持ち無沙汰に眺めていた。
一度裕美から離れて、直子を並べて寝かせる。
裕美のクリトリスを舐めながら、直子のクリトリスとマンコを指で弄ってやる。
「あっ、うっ」
感度は裕美より数段高かった。
最初から濡れていて、親指でクリトリスをなぶりながら人差し指と中指で掻き回す。
「あんあんっ」
可愛い声を漏らす。
裕美は小柄な身体をのけ反らして
「はあ~んはあ~ん、上手ねぇ、もっとしなさい」
完全に上から目線。さらにカチンっとくる。
腹立ち紛れにクリトリスを強めに甘噛みして吸い上げる。
「あ~ん、この感覚いいわ、初めて。もっともっと」
指を二本射し込んで、クリトリスの裏側を刺激してやると
「凄い~っ逝く逝っちゃう」
逝きそうになったので、わざと止めて直子のマンコを舐める。
不満な裕美が
「何で止めるのっ、続けなさいよっ」
無視してやる。
直子は従順な女なのだろう、指で高まっていたところにクンニされてたちまち絶頂を迎えた。
「いっいっ逝くっ」
小さく呟くように声を発して逝った。
おさまりのつかない裕美が
「私が先なのにどうして直子なの、早くしなさいよ」
堪忍袋のおが切れた俺は、裕美の両腕をバスローブのヒモで縛り、枕元のベッドの足にくくりつけ、左の足首をもう一本のバスローブのヒモで結び、足元の支柱にくくりつけてやった。
自由を奪われた裕美は、さらにヒートアップする。
「なにする気っ、ただじゃすまないわよっ」
居丈高な言い方に、パ~ンと顔に平手打ちを食らわし
「鼻の高い奥様、気持ちよくしてやるからおとなしくしてろっ」
Cカップほどの乳房を鷲掴みし、もみくちゃにする。
片手で再びマンコを荒々しくなぶる。
痛がるようにわざと強くする。
繋がれていない右足を肩にかけて、股間に身体を割り込ませ、再びクンニを再開する。
途端に感じだしたのか、おとなしくなる裕美。
直子は黙って眺めている。
ほんの数分舐めただけで
「あは~ん、いいわよ、凄く締め付けていいわよ、あんあんっ、あっあっあっあっあっ」
コクコクと腰を震わせ出す。絶頂に近付いてる。
クンニを止めて寸止め。
「止めないでよ、何で止めるの、続けなさいよっ」
再びパ~ンと頬をはる。
「偉そうな言い方するなっ、雌豚のくせしやがってっ、逝きたいんなら口のきき方考えろ、俺はお前の召遣いじゃねえぞ」
クリトリスを少し刺激して
「ほら、気持ちよくなりたいんだろ、お願いしてみろっ」
「な、舐めてください」
思い切り指で擦り
「どうして欲しいんだっ」
「逝きたい、逝かせてください」
「最初からそう言えばいいんだよ」
クンニを再開し、登り詰める手前で寸止めを何度も繰返し、その度に裕美の口からお願いさせる。
「あああああ、お願いもう逝かせて、あああああ」
「どスケベで淫乱な女を逝かせてくださいっていってみろ」
「どスケベで淫乱な私を逝かせてください、ああああああ~っ逝きたいっ逝かせてぇ~っ」
指と舌を使い裕美を追い込んで、逝かせてやった。
「あっあっあっあっあっ、いい~っ逝く逝く逝く逝っちゃう逝っちゃう逝っちゃうはあ~ん」
ここまで見ていた雅人が
「スゲースゲー、部長の奥さん逝かせちゃった。普段と違って全然エロ~っ」
「このオバサン、雅人君の上司の嫁さんだったのか、コイツ逝き地獄見せてやろうって頑張ったんだよ(笑)」
「まだまだ続くんですよね、池田主任は可愛らしい声だな普段通りであんまり興奮しないけど」
「でも、実際はストレスの塊で凄く乱れてたよ」
画面の中では、余韻を楽しむ間もなく舐められ、続けて逝く裕美が映し出されている。
「また、また逝く逝く逝く逝くぅ~っ、ダメダメもうダメぇ逝っちゃう」
「死ぬほど逝ってしまえっ、ほらほら」
「いやぁ~っ逝く逝く逝く逝く逝く逝く逝くう~っ」
自由にならない身体を波打たせ、逝きまくる裕美の横で、パンツの上からジュニアを触り出す直子。
構わず裕美を攻め続けていると、俺のパンツを下ろしてしゃぶってくる。
「うわっデッカいっ、奥さんばっかりズルい~っ、私にこれちょうだいよ」
酔っ払って呂律がうまく回らないが、俺のジュニアを握って離さない。
無理やり潜り込んで舌を這わせてくる。
「ダメ、おっきくて口に入んないよ」
直子の腕を握って身体を引き寄せ、頭を裕美の足のほうにして寝かせる。
俺も身体の向きを入れ替え、直子に入れ裕美のマンコを舐め続ける。
裕美は逝きっぱなしが続いて声も出ない。
右足をバタバタさせながら、次第に身体を引きつらせ意識を飛ばしてしまった。
直子に集中出来るようになり、ピストンを始めると
「あっあっあっあっあっ、おっきい、はあ~んチンチン入ってるう、あうっあんあんあんあんっ」
「あんたもスケベだな、そんなにセックスしたかったのか?」
「したいしたい、いっぱいしたいの、突いてもっと突いてぇ」
「お望み通りほらっ、こうすると気持ちいいだろ」
入口辺りを出たり入ったりさせ、時折奥まで勢い良く突き立てる。
「ぎゃあ~っ、当たるぅ奥に当たってるぅ、いやっ抜かないで突いてっ、奥を突いてぇ」
「俺の前はいつしたんだ」
「はんはんはんはんっ、二年もしてないのぉ、久しぶりだからたっぷりしてぇ」
見かけと違い、意外と好き者の直子。
俺のジュニアを飲み込んでいきなり感じている。
腰の動きが妙に厭らしく、ピストンに合わせて奥へ奥へと亀頭をうまく当てている。
俺の腰を両手で掴んで引き寄せ、自分勝手に腰を振って高まっている。
直子のしたいままにさせて、もう一度裕美のマンコを舐め出す。
意識を飛ばしていた裕美は、うっすらと目を開けて
「あああああああ~っズルいっ、直子嵌めてるぅ」
感じながら足を上下させて悔しがっているようだ。
コイツだけは入れてたまるかと舐め回してやる。
「あああ~ん、私も欲しいっおチンポ欲しいっ、あっあっあっあっあっ、逝く逝く逝く逝くぅまた逝くっ、逝っちゃう逝っちゃう逝っちゃういやぁ~っおチンポちょうだい、入れて入れて入れてぇ~っ」
「おっきいチンチン気持ちいいぃ~っ、逝くっ逝くっ逝くっおっおっおっおっおっうお~っ」
二人の声が錯綜する。
そのうち、直子のマンコが一瞬キュッと締まり、カクカクカクっと震えながら逝ってしまう。
「逝く逝く逝く逝くぅ~っ、ああああああああ~」
裕美は海老が跳ねるようにアクメを繰返しながら、また意識を飛ばしてしまった。
飲んだせいか射精感が全く起こらず、一旦身体を離してカメラを止めた。
雅人は興奮仕切りで
「このあとどうなったんですか?」
「直子とかいうオバサンにだけ何度も嵌めて、裕美だっけ、あのオバサンはクンニと指で気絶するまでやってやったよ。朝方起きたら二人ともイビキかいて寝てたから、そのまま帰って来た」
「いいなあ、部長の奥さんも池田主任も遣ってみたいなぁ」
「愛ちゃんにバレたら離婚だぞっ、それより裕美とかいうこのオバサン、クンニだけで凄いだろ」
「ついつい引き込まれて肝心のクンニ、ちゃんと見れなかった(笑)」
「雅人君さ、俺のクンニのコツわかったのか?」
「うまくわからなかったけど、クリトリスを舐めながら吸うんですよね」
「そうだよ、舐めたり舌先で突っつくくらいは誰でもやるけど、俺の経験だとうまく吸えれば女はイチコロだな」
「そうか、吸ったことないな、舐めながら吸う、イメージ的にはわかるけど、うまくできるかな」
「そろそろ覗いてみようか、もう日付も変わったしいいだろ」
「そうですね、行きましょう」
寝室へ向かう雅人は、ウキウキして見えた。
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