「電話大丈夫?」
「うん、お店からだと思う。15分前になったら電話来るんだよね。」
そういうと、まゆみはベッドから電話を取りに出た。
まゆみは私に背を向けてたが、バスタオルを巻くことなかった。全裸だった。
「(ほんといい身体してるなぁ)」
まゆみのウエストは本当に細い。裸の全身を改めて見ると目を離すことができなかった。
まゆみがふりかえる。慌てて視線を変えた。
「けんじさんこの後まだ時間大丈夫?もう少しいてもいいかな?」
「うん。俺寝るだけだから大丈夫だけど。」
少し笑って電話をかけ始めた。
「れいです。延長お願いします。はい。60分で。」
驚いた。そんな話聞いてない。
延長できるお金なんて持ち合わせてもいない。
「まゆみちゃん。あの、、延長って、、」
「あっ大丈夫(笑)お金とか関係ないから」
話をきくと、まゆみの店では延長は全て本人にバックされるらしい。
「せっかくだからゆっくりしたいなぁ」
その言葉をものすごく喜んでいる自分がいた。
このまま帰してしまうのは、気持ちの整理もできないと思ったからだ。
私はその言葉を笑顔で返事した。
まゆみは私の手を取り、そして一緒に浴室に入った。
私はスポンジとボディソープを手にしてまゆみの身体を洗い始めた。
「男の人に洗ってもらうなんて久しぶり」
まゆみはそう呟くと、まゆみもボディソープを手に取り私の身体をにつけてきた。
まゆみは長身である。顔が近くにある分一層距離が近く感じられた。
まゆみは恥ずかしそうに下を向く。そして顔を上げると無言でキスを求めてきた。
シャワーの音が響く中での唾液交換。
たまらず勃起してしまった。
それがまゆみの身体に触れる。
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