僕の身体は、彼女の細い身体に抱き締められていました。頭には彼女の細い両手が回り、腰の辺りには彼女細い片足が行儀悪そうに乗せられています。
彼女の喉へは何度も唾液が流し込まれ、僅かにくすぶっている精液の匂いを、口から消そうとしているように感じました。
僕の手は、乗せられている彼女の片足の付け根へと延び、濡れたオマンコを触って歓ばせてあげようとしますが、彼女はそれを望みませんでした。
ただ、こうやって抱き合っていることでのゆったりとした『安心感』を望んでいるように感じます。僕の手も彼女の股間から離れ、抱き締めてあげるのでした。
『由美子さん、好き…。』
『うん…。』
『ほんと、好き…。』
『私も…。』
『僕のこと、好き…?』
『好き…。』
『うん…。』
『お母さんに怒られちゃうわよねぇ…?』
『関係ないよ。』
『ないことない…。私が悪いの。』
『悪くないよ~。』
『あなたも親になったらわかるよ…。こんなの、いいことじゃない…。』
今にも眠ってしまいそうな佐久間さんが、ぼんやりと話してくれたこの会話。
67歳の女性と20歳そこそこの男とのこよ関係が、普通ではないことを再認識させられるのです。雰囲気の悪くなった僕は、
『由美子さん、僕の飲んだの?』
『ん?何を?』
『僕の出したヤツ…。』
『何か出したぁ~?』
『さっき出したヤツ…。』
『忘れたわぁ~…。』
『僕の精子やってぇ~。どこ行ったぁ~?』
『忘れたわぁ~。』
『うそぉ~。飲んでくれたの?』
『知らん知らん…。』
そう言ってごまかした彼女でした。眠りそうだった彼女ですが、事実そのまま眠りについてしまいます。
彼女にとってみれば、二人の男と情事を行い、今日一日で3回の射精をさせたのです。疲れ果てて当然でした。
そんな彼女の横顔を見ながら、僕も一旦眠ることとなります。
『一回射精をさせてしまえ。』と行動を起こした彼女。確かに萎えましたが、若い僕のモノは抱き締められたことにより、すぐに復活を見せていました。
細い彼女の脇腹に突き立つように押し付けながら、僕も眠りについてしまうのでした。
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