僕は、細い佐久間さんの身体の上にいました。僕の重みで彼女がツラいことなど考えることも出来ないほど、がむしゃらに彼女の唇を奪っていたのです。
それはもう、僕の知っている『自分』ではありません。この女性が、欲しくて欲しくてたまらないのです。
顔を彼女の顔に擦り付けるようにしながら、初めての60歳の女性の唇を味わっていました。
二人の間に距離はなく、無我夢中で行き場のない僕の両手は、首元で締められている彼女のネグリジェの紐を、なぜか握ったままになっています。
『ゆっくりしよ…、もっと、ゆっくりしよ…、』、僕が慌てているのが分かった佐久間さんから、鎮めようとする言葉が出ていました。
僕は一度身体を起こしました。上から彼女を見ると、そこには虚ろな目をした女の姿があり、なんとも言えない気分になるのです。
キスで彼女をその気にさせた自信、そして45歳も年上の女性とやってしまっている事への驚きでした。
彼女の首元を見ると、握り締めていたネグリジェの紐は1ミリも緩んでなく、開きそうな胸元は閉じられたままになっています。
佐久間さんが身体を起こしました。『お兄さん、若いねぇ~?勝てんわぁ~。』と言いながら、僕の身体を押し込んで来ます。
僕がベッドに小さく尻もちを着くと、佐久間さんの目が訴え掛けて来ました。顔が、『ねぇ?ねぇ?』と言っているのです。
彼女の細い両手が、ボクサーパンツに掛けられました。僕はベッドに倒れ込み、彼女に任せます。
その姿は、まさに子供。母親に汚れたパンツを脱がせてもらおうとしている『子供の姿』でした。
しかし、佐久間さんの手はパンツを下げません。もちろん、僕の股間は大きくなり、パンツを突き破ろうとしています。
『恥ずかしいから、早く脱がせてくれ。』と心の中で呟いてもいます。生で見られるより、パンツに刺さったままの方が恥ずかしい感覚さえ覚えたのです。
しかし、熱い僕の股間に、温かい彼女の吐息が掛かります。唇があたり、更に彼女の頬が何度もあたって来ます。
佐久間さんの口からは、『ハァ~…、ハァ~…、』と吐息があがっていて、彼女は勃起した僕のチンポを顔全体を使って感じているのです。
『脱がして…。』と頼んでみました。しかし、『イヤ…。』と佐久間さんが言います。僕は『どして?』と聞いてみました。
すると、『これ、おばちゃんのぉ~…。私のしたいようにする~…。』と言ってくれたのです。
それを聞き、『好きですっ!あなたが好きですっ!』と言ってみました。彼女も気持ちも分り、思わず出てしまいました。
彼女の返事は、『わかってる…、わかってる…、私も好きだから…。』と言い、それでもチンポへの頬ずりをやめようとはしません。世界に入っているようです。
そして…。
『ねぇ?…、お名前教えて…。』、佐久間さんから聞かれました。
『ユウトです。』
『ユウトくんって言うの?どんな字、書くの~…?』
『「優しい」に「人」です。』
『優しいに、人かぁ~。いい名前やねぇ?お母さんが付けたの~…?』
『たぶん…。』
『そのままの子やねぇ…?お母さん喜んでるわぁ、きっと~…。』
『そうですか?』
『うん~…、そのまんま~…。』
『佐久間さんって、なんて名前なん?』
『由美子…。』
『由美子さん?』
『そう、由美子…。』
『いい名前ですね。』
『けど、おばちゃん、お母さんに怒られるわぁ~。』
『どうして~?』
『おばちゃん、大事な優人くんのこと好きになったし…、』
『うん…。』
『優人くんのココが欲しくて仕方ないし…。』
ずっと頬ずりをしながら、こんな話をしていた由美子さんでしたが、彼女の舌がボクサーパンツの上からチンポを舐め始めたのは、その時でした…。
※元投稿はこちら >>