彼女は彼の目を見つめうっとりとした表情を浮かべていました。そして彼女はゆっくりと自分の手を彼の股間の方に伸ばしました。
「えっ?」
彼女の手が彼の股間に触れた瞬間慌てて手を自分の方へ引っ込めました。それもそのはず、彼の股間は精液まみれになっていたので彼女の手にもヌルッとした精液が手についてしまったからでした。
「何これーーっ。」
電車内に響き渡るような大きな声を上げて彼女は叫びました。彼は慌ててズボンのファスナーを上げてましたが、その行動はオロオロしていました。
「サイテーーーっ」
彼女の声が彼の心にぐさりと突き刺さったようでした。彼の目から涙が溢れて頬を伝って床にポトリと落ちました。
「ち、ちがうんだ…これは…ユカリとキスをして…あまりにも気持ちよくて射精してしまったんだ。」
彼は必死に弁解していましたが彼女の機嫌は治ることがありませんでした。電車が駅のホームに着いて扉が開かれるや否や彼女はホームに飛び出し走ってどこかへ行ってしまいました。
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