彼の顔を見るとどこか上気した面持ちを見せていました。私が彼のおちんちんをしごいているうちに彼の方も我慢が出来なくなっていたみたいでキスを交わしていた彼女の口の中に舌を入れて濃厚に絡ませていたようでした。
彼女の方を見ると彼女も彼の舌に応えるように舌を絡ませていました。相変わらず目はしっかりと閉じられていました。
そのことが彼にも分かったみたいで射精した罪悪感が見えていた初めと比べると幾分か落ち着きが出てきたように感じられました。
「んんっ…ん?何この匂い?」
彼女は彼のおちんちんから解き放たれた精液のことを全く知らなかったので急に匂い出した精液の匂いに嫌悪感すら見せるような表情をしました。
「なんか臭うよ。トシくんも臭わない?」
彼女のその言葉に私は噴き出しそうになりました。
「えっ…えっ?何か匂いする?」
「するよぉ、なんか生臭いというか栗の花のような匂いがするんだけどぉ…」
おそらく彼女はまだ精液の匂いを嗅いだことがなかったのでしょう。彼のおちんちんから解き放たれた強烈な精液の匂いはやがて周りの人にも気づかれるほどの匂いを放っていました。
彼女が私の方に目を向けました。
その目には勝ち誇ったような表情が写し出されていましたが、私は心の中で(フン、何も知らない小娘が、私と張り合おうなんて10年早いわよ)と思いました。
(やだ…私…完全に痴女になってるじゃないの…)
慌ててスマホの画面に映し出されているリンゴマークを押してアナルに入ったローターの振動を止めて、気持ちを落ち着かせようとしました。
私は自分にこんな一面があったのだと思い知りました。
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