旦那の会社の自動扉が開き大理石で埋め尽くされたロビーを私はゆっくりと歩きました。アナルから発せられる低音のバイブ音が空間の広いロビーの中にかすかに響いていました。
私は受付に座っている女性に勘付かれないよう平静を装って姿勢を整えて歩こうとしましたが、腰が微妙に前後に動いてしまっていました。
受付の台までくると私は両手を突っ張るようにして台に手を置き自分の姿勢を保ちました。
「高木様の奥様ですよね。高木部長から話を伺っております。封筒を預かるようにと言われておりますのでこちらでお預かりしてもよろしいでしょうか?」
「えっ?重要な書類なのに手渡しではなく受付に渡したらいいのですか?」
私は受付の女性から見えない下半身が前後にもぞもぞと動かしながらそう答えました。
「はい、高木部長は現在社内会議中ですので、お預かりするよう申し立てされております。」
「はぁ、会議はあとどれぐらいで終わりますでしょうか?」
「まだ1時間以上はかかるかと思いますが…何か不都合でも?」
「あっ、いえそういうことでしたらお渡しさせて頂きたいと思います。くれぐれもよろしくお願い致しま…す…ぁあん…」
「高木様の奥様?どうされましたか?」
「あっ…いえ…ぁん…何にも…ぁあっ…ありません…」
私が話を終わろうとした時、急にアナルに入れられていたローターの振動が激しくなり思わず口から喘ぎ声を漏らしてしまいました。
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