そのうちアナルに入れられていた指が出し入れされるようになりました。初めは指とアナルの入り口が擦れて痛みを伴っていましたが次第に痛みが薄れていくと、それに伴いアナルに快感が走るようになってきました。
「はふん…あっ…ふぅん…あっ…」
「ほら、どんどん気持ちよくなっていくぞ、千明。お前のアナルはどんどんヒクついてきてるじゃないか?」
鈴木さんに言われる通り、私のアナルはどんどん快感の波が押し寄せてきてアナルをヒクつかせずにはいられませんでした。
もう立っているのもままならない状態でした。
電車が徐々に減速していき駅に停まる準備に入りました。もうこれでこのアナル攻めから逃れられると思ったと同時にもう終わってしまうのかという気持ちが入り混じった複雑な感情が私の頭の中で駆け巡りました。
鈴木さんの指の動きは電車の速度とは反比例するかのように私のアナルの中で激しく動かされていきました。
「ぁああ…ぁああ…だめぇ…うっ…ぁはぁん…」
周りに人がいることなどお構いなしに私はいやらしい声をあげて感じてしまいました。
「千明、いきたいか?いきたいんだろ?どうなんだ?」
私は口をグッと噤んで声を押し殺すので必死でした。
「いきたくないんだな?わかった。」
鈴木さんはそう言うと、勢いよく私のアナルから指を引き抜きました。
「ふぅぁあん…はぁ…はぁ…っ…はぁ…」
私の全身の力が一気に抜けて、アナルの中に鈴木さんの指で弄られた余韻だけが身体に感じられていました。
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