「ぁあん…」
鈴木さんの指でアナルの入り口を押されたことで、あれほど我慢していた喘ぎ声が堰を切ったかのように私の口から溢れ出しました。
「やっぱりどすけべな奥さんだな。ここの穴をどうして欲しいんだ?」
私は未知の穴に対する不安で心が押しつぶされそうだった反面、アナルの中に塗られた媚薬のせいで身体の中は今すぐにでも何かを入れて掻き回して欲しいといった感覚になっていました。
「ぁあん、お願いだから何かいれてぇ。」
私の目には涙が溢れ、自分のアナルに対して何とかして欲しいと訴えるように鈴木さんに向かって叫んでしまいました。
「どうしようもない奥さんだ。何をどこに入れて欲しいか自分の口ではっきりと言うんだぞ。」
この後に及んで鈴木さんは私のアナルに何もせずいやらしい言葉だけを私に投げかけてきました。
「ぁあん…意地悪しないでぇ…」
「だから、どこにどうして欲しいのかはっきり言わないか?」
喉まで出かかった言葉がありましたが、私はその言葉を発することに躊躇しました。でも、身体はもはや耐えることができないほど快感の波が身体の内側から押し寄せていました。
私は理性と本能の狭間で自分の意思が揺らいでいました。
でも、もう我慢の限界です。
「ぁあん…私の穴に…おちんちんを入れて下さい。」
自分でもよくもこんなはしたない言葉を言うことが出来たのだと、感心していたところ
「どこの穴かはっきり言ってみろよ。どこの穴でもいいのか?」と言われました。
まだアナルにおちんちんを入れてもらえないのかという絶望と恥ずかしい言葉を言わされているという羞恥で私の中の最後の砦がいとも簡単に凋落していくのが感じられました。
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