あそこからの振動とアナルの指攻めにより私は身悶えるように身体をくねらせて喘いでしまいました。
スクリーンに映し出されている映像も佳境に差し掛かってきました。周りの人たちが食い入るように映像に意識を集中させているときに私は自分のあそことアナルに感じられる快感に意識を完全に向けられていました。
大画面に映し出される映像の緊迫感とは相反するかのように私の身体は興奮に晒されていました。
もうすぐで深くいってしまいそうとなって身体を背もたれに大きく仰け反らせた時、鈴木さんはローターの紐を引っ張りあそこからローターを引き抜くと、今度はアナルに入っていた指も同じように引き抜いてしまいました。
「ぁああああーーーんっ…」
いかせてくれない鈴木さんの焦らしが私の頭の中を完全に性へと導いた瞬間でした。引き抜かれたはずの穴にはまだローターや指が入れられているような感覚が持続し、触れられていないのに身体がずっとビクビクと痙攣しっぱなしでした。
ようやくスクリーンの映像が終わろうとした瞬間座席が「ガタンっ」という音とともに座席が下がりました。その振動が私の身体の内部にまで響くと私は声をあげていってしまいました。ショーが終わるとお客さんが一斉に席を立ち始めたとき、私は足に力が入らず座席に座ったままでした。
私の隣の人たちは私が立ち上がれないのを見て不愉快そうな表情を浮かべていましたが私にはどうすることも出来ませんでした。
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