【7】
空も暗闇に包まれた夜。
近所に住む男は、以前から幸子に淫らな欲望を抱いていた。
だが、幸子は男を嫌悪し見向きもしなかった。
もう犯すしかない、男の欲望は限界だった。
時刻は夜の8時、男は動き出した。
幸子の家の敷地内へと忍び込み、塀と家の間を進んでいく。
砂利石を敷いている為、男はゆっくりと目的の場所へと向かう。
ようやく辿り着いた場所は、居間の窓下だった。
カーテンで、居間の様子は見えない。
しかし、話し声を盗み聞きする事は出来た。
テレビを見ているのか、笑い声が聞こえる。
男の笑い声、別の男の笑い声、女の笑い声、3人の声を男は確認した。
男がここへ来た狙いは、これだった。
家にいる3人の位置を、把握する必要があったからだ。
夫の由英と息子の晶が同じ場所にいるのは、好都合だ。
これから仕掛ける行動をスムーズに敢行するには、2人共同じ場所にいた方がやりやすかった。
そして、男はいよいよ行動に出ようとした。
すると、幸子の声が聞こえてきた。
「さて、そろそろお風呂に入ってくるわ。」
幸子が1人になる、これ以上無い状況がやってきた。
男は、洗面所の窓下まで移動した。
もちろん家の中に入った事は無いが、毎日こうして忍び込んでいるうちに家の間取りを熟知していたのだ。
しばらくすると、洗面所の明かりが点いた。
幸子が来た様だ。
それと同時に、隣の窓にも明かりが点いた。
ここは、トイレのはずだ。
洗面所とトイレが扉で繋がっている事も、男は把握していたのだ。
「チョロチョロチョロ・・・」
幸子の卑猥な排尿の音が漏れ、男の興奮は限界となった。
幸子がトイレから出たのを確認して、男は用意していた物の準備に取り掛かった。
ある物を装備し、また別のある物を手に持ち、男は遂に動いた。
もう砂利石の存在など関係ない男は、走って家の正面までやってきた。
そして、男はそのまま玄関へと入っていったのだ。
玄関はスライドドアになっており、ガラガラという音が家中に響いた。
丁度脱ぎ始めた幸子も来客の存在に気付いたが、2人に対応を任せる事にした。
居間にいる由英と晶にも、玄関が開いた音は聴こえた。
「誰だ、こんな時間に?」
そう言いながら、由英は玄関へと向かった。
玄関へ繋がる居間のスライドドアを開け、由英は玄関へ出ていく。
「はーい、どちら・・・なっ、何だお前は!?」
由英は、思わず声を荒げた。
それも、当然だろう。
何故なら目の前にいたのは、顔に黒い目出し帽を被り衣服を身に付けずに全裸になった異常者だったのだ。
肉棒は既に勃起し、剛棒と呼ぶに相応しい程狂い立っていた。
直感的に幸子の身の危険を感じ取った由英は、洗面所へ向かおうとした。
しかし、男がそれを許すはずがない。
男は、手に持っていた物を由英に向けた。
手に持っていた物、それはスタンガンだった。
正規で売られている物では無く、闇市場でしか手に入れる事が出来ない代物だ。
男は、そのスタンガンを由英に押し当てた。
威力は強力で、由英は一瞬で気を失い倒れ込んだ。
続いて、男は居間にいる晶の元へ向かうと同じくスタンガンを押し当てた。
一瞬の事で、晶は抵抗する間も無く気絶させられた。
これで、邪魔者はいなくなった。
男は幸子のいる洗面所へ向かうと、勢いよく洗面所のスライドドアを開けた。
男の目に飛び込んだ光景は、どんな男でも耐えられるものではなかった。
上は既にTシャツを脱ぎ、濃紺のブラジャーだけ。
大きな谷間を造り、男の予想をはるかに上回る迫力だ。
下はジーンズを脱ぎ、足首まで下ろそうとしている所だった。
濃紺に白い花柄模様のパンティーが、秘部を包み隠していた。
足首まで下ろしたジーンズを掴んでいる幸子は、身体をくの字に折り曲げていた。
突き出した肉尻から太ももに掛けての肉付きは、剛棒を更に剛直させた。
「イヤァァァ!!!」
突然現れた異常者に、幸子は悲鳴を上げた。
目出し帽に全裸、しかも反り立った剛棒の先端からは既に醜液が垂れ出している。
下着姿の幸子は、逃げようとした。
だが、あっという間に男に捕まってしまった。
背後から抱き付かれる様に捕まり、幸子は身動きがとれない。
男はそのまま幸子を押し倒した。
目の前には、目出し帽を着けた男の顔がある。
「いやっ!!離してっ!!」
幸子は抵抗して逃れようとするが、男が覆い被さっていてはどうしようもなかった。
「叫んでも無駄だ!旦那と息子は眠らせたからな!
誰も助けに来んぞ!ハハハハッ!!」
男の言葉に、幸子は絶望した。
「あぁ、幸子~!この時をどんなに待ちわびた事か!
お前は俺の物だ!!」
男は、目出し帽を外した。
「あっ、あなたっ!!」
男の正体に、幸子は驚いた。
まさか、忌み嫌っていた近所の男だったとは思いもしなかっただろう。
「離してっ!!こんな事していいと・・・んっ、んー!!」
男は、限界だった。
幸子が言い終わる前に、男は幸子の唇に吸い付いたのだ。
柔らかく、それでいて程よく厚みがある幸子の唇は絶品だった。
しかし、こんな行為をいつまでもするわけにはいかなかった。
男の剛棒は、限界間近なのだ。
今夜は、長くなる。
とりあえず、1度全てを味わう事にした。
男は背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。
男の強引な攻めに、幸子はなす術も無い。
男は、ブラジャーを剥ぎ取った。
幸子の豊乳は、40歳を目前にした女のものとは思えない程の張りとボリュームをしていた。
男は、幸子の豊乳にしゃぶりついた。
待ち望んだ幸子の豊乳を揉みしだき、ベロベロと舐め回す。
残すは、1つだけだ。
男は、一気に幸子のパンティーを脱がし始めた。
呆気なくパンティーも脱がされ、幸子は全裸にされてしまった。
足を持ち上げられ、幸子は陰部を晒された。
陰毛は程よく生え、膣内はいやらしい生々しさを醸し出している。
男は舐め回し、幸子の膣内は唾液まみれにされた。
いやいよ、男の念願が叶う時がきた。
幸子は、何とかそれを回避しようと抵抗するが男の力の前では無駄な事だった。
「幸子~!ぶち込んでやる!!」
「だっ、駄目!やめてっ!!やめっ・・・アッ!!!」
男は幸子の膣内へと挿入した。
締め付け具合は最高で、男はひとたまりもなかった。
強く剛棒を打ち付け、幸子の膣内から出し入れされている。
男は、これ以上は無理だと悟った。
「いっ、いくぞ!!中に出すぞ幸子!!・・・アァ!!!!」
「いやぁぁぁ!!!!」
男の精液は、無情にも幸子の膣内へと注がれた。
その瞬間、連動する様に僕の肉棒からも精液が放たれた。
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