【40】
遂に、幸子の肉壷は淫醜に満ち溢れた剛棒の侵蝕を許した。
親友の母親が、犯されて醜い剛棒に貫かれている。
本当は、望んではいけない事だし助けなければいけないはずだ。
だが、僕は肉棒を扱く手を止めなかった。
止められるわけがない。
もうどうなってもいいから幸子を目一杯犯してくれ、僕はそれ以外の事は考えられなかった。
もちろん、僕以上に幸子に異常な執着心を持つ伊藤はそのつもりの様だ。
おどろおどろしい剛棒は、根元まで突き刺さっている。
2人とも、叫んだ後は絶句していた。
幸子は、恐らく絶望感で何も考えられないのだろう。
眉間に皺を寄せて目を閉じている表情から、幸子の精神状態が感じ取れる。
一方、伊藤も何も考えられないのは一緒の様だ。
しかし、幸子の悲壮的な精神状態とは明らかに違う。
その表情は陶酔しており、正に有頂天と呼ぶに相応しいものだった。
伊藤の征服欲が満たされた証拠だ。
事情は違うが、お互い声を出せないのは当然だろう。
更に伊藤のその表情は見るに耐えないものだが、間違いなく幸子の肉壷の構造にも舌を巻いているのだと確信した。
それは、ようやく発した伊藤の次の言葉で明瞭となった。
「・・・あぁ・・・さっ、幸子のマンコ・・・すっ、吸い付くぅ・・・。」
伊藤の必死に絞り出した言葉が、全てを物語っている。
悩殺的な美貌や極上の肉付きだけでも類い稀なのだが、幸子という女は膣内までも男を狂わせてしまう魅力があるのだ。
きっと幸子の意思に反し、膣内で剛棒をきつく締め付けているのだろう。
そんな魅惑的な構造であれば、ひとたまりもない。
その証拠に、あれだけ激しい淫攻を繰り返していたのが嘘の様に、伊藤は動けずにいた。
本当なら、欲望のままに剛棒を突きまくりたいに違いない。
だが、すぐに誤爆するのを恐れ、高ぶる興奮を抑えている様だ。
伊藤は、精神状態を整える様に深呼吸した。
そして再び醜い淫獣と化し、幸子に襲いかかったのだ。
伊藤は、根元まで突き刺した剛棒をゆっくりと引き抜いた。
剛棒は、根元からヌメヌメとした淫らな粘液で覆われている。
きっと、幸子の膣内から分泌されたものに違いない。
もちろん、そう確信したのは僕だけではなく伊藤も同様だ。
やはり、幸子の意思に逆らって膣内は極上の構造を隠しきれないらしい。
伊藤は、また剛棒を膣内へ沈み込ませた。
更にそこから引き抜くと、三度汚れきった剛棒を捩じ込んだ。
ゆっくりと味わう様に、幸子の肉壷を犯していく。
幸子の口からは、剛棒を捩じ込む度に苦しそうな吐息が漏れている。
屈辱と規格外の巨根で、ダメージは大きい様だ。
そんな幸子を視姦していたせいか、次第に伊藤の腰を振る速度が早まりだした。
慣れるまでは慎重に淫攻を進めようとしていた様だが、幸子の肉壷はその余裕すら与えてはくれないらしい。
伊藤の限界が近い、僕は悟った。
幸子の腰をがっしりと掴み、剛棒を打ち込んでいく伊藤。
「ウッ!!ウッ!!ウッ!!」
必死の形相で、伊藤は耐えている様だ。
今すぐにでも淫射したい衝動を抑え、一心不乱に腰を振っている。
すると、それに呼応するかの様に淫音が響きはじめた。
「パンッ!!パンッ!!パンッ!!」
打ち付ける度に、豊満な肉体にぶつかる叩打音が響き渡る。
更に、幸子の呻き声も聞こえている。
「いっ・・・やっ・・・。」
しかし、それに交じって膣内からも淫音が響きはじめた。
「ヌチャッ!!ヌチャッ!!ヌチャッ!!」
膣内の淫音に気付いた伊藤は、より一層激しく打ち付けた。
力任せに、そして欲望のままに剛棒を打ち付けられている幸子には、快感とは程遠い感覚に襲われているに違いない。
それでも、あれだけ嫌悪していたはずなのに意思に反して肉壷は濡らしながらきつく締め付け、喘ぎ声すら漏れているのだった。
「アッ!!アッ!!アッ!!」
普段の低い声とは違い、幸子の喘ぎ声は少し甲高い。
初めて聞く幸子の甲高い声も、興奮を掻き立てる。
やはり、幸子は犯されてこそ絶世の魅力を最大限に発揮する女なのだ。
そして、そんな幸子を犯し続けてきた伊藤にもとうとう限界がやってきた様だ。
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