【33】
これで幸子が身に付けているのは、ストッキングとパンティーだけだ。
そして、僕はまた歓喜ともとれる感情に襲われた。
もちろんストッキング越しとはいえ、これまた極上の肉感を誇るムチムチとした太ももは予想以上に刺激的だ。
しかし僕が何より無視出来なかったのは、ベージュのストッキング越しに見えるパンティーだった。
何故なら、ブラジャーに続いてパンティーも僕が1番興奮するものだったからだ。
濃紺に白い花柄模様のコットン素材。
まさか犯されるこの日に、僕が1番興奮するブラジャーとパンティーの両方を身に付けているとは・・・。
僕が妄想で最も興奮していたのが、今日の下着を身に付けている幸子が伊藤に犯されるものだった。
まさに、妄想が現実になっている。
つまり、妄想通りなら幸子にこの状況を逆転する可能性は絶無という事になるのだが・・・。
一方、伊藤も僕同様に幸子のパンティーに釘付けだった。
太ももの肉付きから扇情的なパンティー、幸子の魅惑的な色気にまた酔っている様だ。
「ハァハァ・・・幸子~、パンティーもいやらしいなぁ。
どこまで俺を興奮させる気だ。
・・・ここは、どんなスケベな味なんだろうなぁ。」
幸子の秘部に淫らな視線を送り、伊藤は当然の様に淫攻を続けた。
「・・・太股も最高だぞ、幸子!!」
伊藤は、ストッキングの上から幸子の太ももを撫で回した。
「やめっ・・・いい加減にしてっ!!気持ち悪いのよっ!!」
幸子は伊藤を睨み付け、怒鳴った。
「その生意気な目付き、本当に最高の女だ。
・・・じゃあ、これはどうかなぁ?」
伊藤は、幸子の太ももに目をやった。
そして、何とストッキングを掴むと強引に引き裂いたのだ。
太ももの辺りを引き裂いた瞬間、ビリビリッという淫音と幸子の悲鳴が響いた。
幸子にとって、こんな淫攻はたまらなく恥辱的だろう。
伊藤は、幸子の心情を完全に熟知している。
更に淫攻の手を緩めない伊藤は、ストッキングを引き裂いていく。
ストッキングの所々を引き裂かれた幸子の姿は、凌辱性を引き立たせた。
そんな幸子の姿を上から見下ろす伊藤は、不気味な笑みで視姦している。
残されたのは、パンティーだけだ。
ここまで、よく耐えたと思う。
普通の女なら、とっくに犯され尽くしているだろう。
だが、さすがの幸子もここにきて抵抗力が弱まっているし、何より両手を後ろで拘束されたのが大きい様だ。
パンティーを剥がされれば、全てが晒される。
罪悪感はあるはずなのに、僕は自分の正直な気持ちを隠す事が出来なくなっていた。
パンティーを剥がされ一糸纏わぬ姿になった幸子、そして犯され尽くした幸子の姿を求めている事に・・・。
しかし僕がそれを熱望する必要も無く、伊藤は既に幸子のパンティーに狙いを定めていた。
どうやら伊藤は引き裂いたストッキングを穿かせたまま、パンティーを脱がそうとしている様だ。
引き裂いたストッキングを穿かせたままというのは、伊藤の醜悪な性癖に違いない。
もちろん、僕もそれを望んでいる。
伊藤は、パンティーを覆った部分のストッキングも強引に引き裂いた。
ビリビリにストッキングを引き裂き、パンティーが露になった。
伊藤は、パンティーの縁を掴むと無理やり脱がそうと試みた。
「だっ、駄目!!お願いだから、もう止めてっ!!」
これまで気丈に強気な発言だけだった幸子だが、初めて懇願する様な言葉だった。
パンティーを脱がされて秘部を晒されるのが、よっぽど嫌なのだろう。
それに刻一刻と迫る貞操の危機に、幸子も焦りを隠せない様だ。
だが、淫欲に狂った伊藤を止める事は不可能だ。
パンティーを掴んだ伊藤は、一気にずり下ろした。
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