【138】
野田は体を起こし、ゆっくりと剛棒を肉壷から引き抜いた。
幸子の足はガニ股の様に開き、膣内が僕からもよく見える。
すると、直ぐ様おびただしい量の汚濁液が溢れ出してきた。
白濁の濃厚汁は、淫獣共通だ。
野田の体の何処に、これだけの汚濁液を溜め込んでいたのだろう。
ドロドロとした粘液は、幸子の肉壷から容赦無く溢れ出している。
更に、酷いのは見た目だけではない。
鼻をつまみたくなる程の悪臭が、漂っていたのだ。その臭いの元は、間違いなく野田の汚濁液である。
現場に居なければ、分からない事だった。
きっと、淫獣の汚濁液の臭いも共通なのだろう。
現実逃避しようと目を閉じたとしても、この悪臭で紛れもなく犯されたと幸子は再認識するはずだ。
そんな幸子を、野田は見下ろして眺めていた。
もちろん、これで終わりではない。
おどろおどろしい様相を失わない剛棒が、全てを物語っている。
野田は、幸子の身体を無理矢理起こした。
膝を横に折り、座った状態を保つだけでも辛そうだ。
失意のどん底だが、野田がまた何かを企んでいる事は幸子も勘付いたらしい。
「もっ、もう・・・やめ・・・。」
膣内射精を許したとはいえ、これ以上由英と同じ空間で凌辱され続けるのは本当に耐えられないだろう。
だが、野田は無遠慮に淫攻を再開した。
憔悴した幸子の前で仁王立ちになり、視姦する野田。
幸子の目の前には、未だに反り立った剛棒が待ち構えていた。
そして、野田は強引に幸子の口内へ剛棒を捩じ込んだ。
「ん゛~!!!」
後頭部を手で押さえ付けて、剛棒の根元まで突き刺している為、幸子に逃げ場は無い。
野田から離れようとしても前後から圧力を加えられているので、抗おうにも抗えない状態だ。
しかし、野田はそこから微動だにしなかった。
何故なら、幸子の口内の感触も堪能していたからだ。
「うぅ・・・!!!」
肉壷と同様で、纏わり付いてくる感触も絶品に違いない。
すると、久しぶりに野田が話し出した。
「ハァ、ハァ・・・幸子、夢みたいだ!!
本当に、お前と・・・・・。
まだまだ、こんなものじゃないぞ!!
お前が私の物になると言うまで、たっぷり懲らしめてやるからなっ!!」
先程までは獣の様な唸り声しか上げられなかったが、一度思いの丈をぶちまけた事で多少は会話が出来るまで淫欲を抑えている様だ。
だからといって、淫獣の嗜虐性が失われたわけでは断じて無い。
野田は、幸子の頭を揺さぶり始めた。
艶かしい唇から、淫醜な剛棒が出し入れされている。
膣内から引き抜いた時、剛棒はヌメヌメとした粘液で覆われていたが、幸子の唾液で一段と妖しい光沢を放っていた。
「ンヴッ!!ンヴッ!!ンヴッ!!」
口内を侵襲され、空間は極太の凶器で埋め尽くされているはずだ。
更に、野田は自身の腰も動かし始めた。
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