【133】
恐らく野田は、幸子の肉壷の扇情的な景色を想像しているだろう。
そして実際に目の当たりにした瞬間、予想以上だと驚愕するに違いない。
しかし、肉壷の前に淫欲を刺激するには十分過ぎる光景が野田を襲った。
年増の女特有の程良い肉付きの腹部、そのすぐ真下に生え揃う黒々とした陰毛だ。
幸子の陰毛は、綺麗な縦一文字で生い茂っている。
どちらかといえば毛深い方かもしれないが、むさ苦しさは一切無い。
幸子の魅惑的な部分を、より引き立たせていた。
野田も、幸子の陰毛は無視出来ない様だ。
だが、幸子の肉壷はもう目の前にある。
これ以上、耐えられる者など居るわけがない。
野田は、幸子の両足を掴むと無理矢理こじ開けた。
「・・・・・。」
見慣れた反応だ。
どの淫獣も、思わず見入ってしまう。
いや、僕に至っては何度目撃してもこの光景に慣れる事は無い。
やや茶色がかった膣口や濃いピンク色の膣壁、幸子は親友の母親ではなく淫欲を激しく煽り立てる極上の女だという現実を突き付けられている様だった。
幸子のパンティーのクロッチを嗅いだ時の、あの何とも言えない芳しい香りがどうしても忘れられない。
至近距離で視姦する野田の嗅覚にも、成熟した強烈な女臭が当然襲い掛かっているに違いない。
もちろん、理性を保つ事など不可避だ。
野田は、迷いなく幸子の肉壷に顔を押し付けた。
「キャア!!!」
幸子は野田の顔を剥がそうと力を込めて押しているが、ビクともしない。
その程度の抵抗する体力も、幸子には残っていないのだろう。
どれだけ不快な感触であるかは、眉間に皺を寄せた険しい表情の幸子を見れば分かる。
「やっ、止めてっ!!」
幸子の悲鳴と共に、肉壷を舐め回す野田の唾液音が淫らに響いた。
『ベロベロッ!!ジュルジュル!!』
幸子の太ももに手を回し、四つん這いの様な体勢で肉壷を味わう野田。
パンパンに膨らんだ剛棒が、幸子の肉壷の嗅覚や味覚は絶品なのだと物語っていた。
また、それは淫獣がとうとう決心した合図でもあった・・・。
伊藤と杉浦の淫劇を、何度も見せつけられた僕が確信したのだから間違いない。
野田は顔を上げ、淫醜な眼光で幸子の憔悴した表情を眺めると勢いよく起き上がり、両膝を更にこじ開けた。
がに股の様な幸子の姿は不恰好だが、パックリと開いた肉壷が確認出来る。
野田は、空いたその位置に躊躇無く陣取った。
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