【129】
幸子の豊乳が揺れ動く様子を見逃さなかった野田は、一際激しく呼吸を荒くした。
そして、欲情を抑えきれない野田は遂に幸子の豊乳を鷲掴みしたのだった。
「アァッ!!!」
堪らず、大きな悲鳴を上げてしまった幸子。
野田の指が豊乳に食い込むほど沈み、痛みも感じているだろう。
突き放そうとしても、野田はビクともしない。
豊乳の柔らかな感触に、陶酔している様だ。
「フゥーッ!!フゥーッ!!」
幸子の豊乳がどれほどの揉み心地なのか、僕には分からない。
それは、味わった者だけに与えられた特権なのだ。
更に、野田の目は新たな淫攻を求めていた。
何と、豊乳の根元を絞り出す様に掴むと乳頭に吸い付いたのだ。
「嫌ぁっ!!!」
「ん゛っ!!ん゛っ!!ん゛っ!!」
幸子は野田の顔を突き離そうとするが、執拗に乳頭に吸い付いている。
『ジュルジュル!!ジュルジュル!!』
卑猥な淫音を鳴らし、幸子の豊乳に貪る野田。
唇に吸い付いた時にも感じたが、還暦を過ぎた男とは思えない異様な光景だった。
乳頭に吸い付く姿は、まるで赤子の様である。
だが、そこにいるのは紛れもなく立派な大人だ。
町民から、全幅の信頼を置かれている町長なのだ。
恐らく、僕がこの男の本性をバラしたとしても信じる者など居ないだろう。
誰1人として、こんな姿を想像出来るわけがない。
その野田は、どんどん淫醜な行為で幸子を犯していった。
乳頭に吸い付き、舌でベロベロと舐め回す。
幸子の豊乳を、淫悪な涎で汚していく野田。
そんな野田の顔から、大量の汗も滴り落ちていた。
よく見ると、Yシャツにも汗が滲んでいるではないか。
今まで溜め続けた淫欲を、無我夢中で幸子にぶつけている証拠だ。
しかし、さすがに野田も暑苦しく感じてきたのだろう。
幸子への淫攻を一時中断すると、衣服を脱ぎだしたのだ。
上半身が裸になった姿は、やはり老齢者と言われても仕方が無い。
むしろ、幸子の豊満な身体の方が肉厚といえる。
だが、野田がズボンとパンツも一気に脱いだ瞬間、驚愕な光景が飛び込んだ。
下半身も同様に衰えを感じさせたが、その中心だけは別格だった。
淫獣の象徴ともいうべき、剛棒だ。
極太で長く反り立ち、老いたこの体からは全く想像出来ない。
ズボンの上からでもある程度は予測していたが、ここまでとは思わなかった。
見ているだけで恐怖を感じるのは、まさに剛棒そのものだ。
どす黒くておどろおどろしい様は、僕の記憶にも焼き付いている。
伊藤、杉浦の剛棒に似た淫醜な雰囲気を、存分に醸し出していたのだ。
もちろん、そう感じているのは僕だけではない。
目の前で、しかもその剛棒に何度も苦痛を強いられた被害者である幸子は、嫌でも思い出しているはずだ。
仁王立ちで、幸子を視姦する野田。
剛棒の先端は幸子に狙いを定め、いつでも襲い掛かる準備は万端だ。
一方、幸子に僅かな変化が起きている事にも僕は気付いた。
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