【127】
野田は、白のブラジャーに包まれた豊乳に釘付けだ。
「フゥーッ!!フゥーッ!!フゥーッ!!」
淫獣と化した野田の息遣いが、どんどん強くなる。
目の前に幸子の豊乳があって、これ以上黙っていられるはずがない。
そして、僕の思った通り野田は堪らず襲い掛かった。
「ンァーッ!!」
「キャア!!」
2つのボリュームが詰まった豊乳、その間の大きな谷間に野田は顔を埋めたのだった。
幸子は抱き締められ、引き離そうにも自由を奪われている。
「やっ、止めてっ!!」
幸子の豊乳の柔らかな感触に、酔いしれている野田。
こちらにも、その感触が伝わってくる様だ。
僕は、肉棒を握って確認した。
当然、異常なまでに勃起している。
幸子がタオルケットを掛けてくれなければ、こんな事も出来なかっただろう。
しかし、この光景を見せられて耐えられる男など居るわけがない。
ゆっくりとズボンを下ろし、僕は肉棒を扱きはじめた。
幸子が知ったらどんな反応をするのか、そう思うと余計に興奮が止まらない。
そんな僕の興奮を感じ取ったかの様に、野田も次の淫攻へ進む準備に取り掛かった。
ブラジャーの中も、早く拝みたい。
野田の目が、そう言っている。
すると、幸子のTシャツを再び掴んだ野田は脱がそうとずり上げたのだった。
意表を突かれたのか、幸子は抵抗もままならずに難無く脱がされてしまった。
これで、幸子の上半身は白いブラジャー1枚だけだ。
改めて見ると、豊乳の迫力に驚かされる。
ブラジャーに包まれた豊乳の乳肉が、はみ出して溢れそうだ。
この光景に、野田の淫欲が耐えられるわけがない。
野田は、幸子の背中に手を回した。
ブラジャーのホックを、外すつもりの様だ。
もちろん、幸子もすぐに抵抗した。
「いっ、嫌っ!!」
脱がされまいと、幸子は両手でブラジャーのカップ部分を押さえた。
だが、幸子に許された抵抗は限られている。
手を出すなどの行為は、野田に対しての反逆。
つまりは、杉浦に対しての反逆を意味するのだ。
その為、幸子に出来るのは防御のみ。
野田の淫攻を抑えるのは、どうしても難しい。
ホックを外された幸子は、野田に勢いのまま強引にブラジャーを剥ぎ取られてしまった。
遂に、豊乳の全貌が露になる。
しかし、そう思った瞬間だった。
幸子は、咄嗟に両腕で豊乳を隠したのだ。
夫の傍で淫獣に豊乳を晒す、そんな状況は幸子にとって耐え難い恥辱なのだろう。
妻としての、無意識な防衛本能かもしれない。
とはいえ、この抵抗は気休めにしか過ぎなかった。
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