【92】
「パンッ!!パンッ!!パンッ!!」
杉浦の打ち付ける威力は、少しも衰えていない。
身体が飛び跳ねる程、幸子は剛棒に犯された。
だが、どうしても長続きはしない様だ。
幸子の肉壷の類い稀な構造は、淫獣でもひとたまりもない。
あっという間に杉浦は果ててしまい、短時間で3度目の膣内射精を浴びせた。
普通なら、幾らいい女が相手でもここまで汚濁液を放てば満足するだろう。
しかし、幸子の魅惑は唯一無二だ。
この程度で、満足など出来るわけがない。
再び幸子を抱えて立ち上がった杉浦は、机の上に横たわらせた。
そして、膣内の汚濁液を密閉する様にそのまま剛棒を打ち付けたのだ。
「ヌチャッ!!ヌチャッ!!ヌチャッ!!」
まるで、膣内に残った大量の汚濁液を掻き混ぜるかの様な淫音が響き渡った。
もう、幸子は杉浦の淫欲を満たす為だけの玩具だ。
僕は、再び同時に2つの感情に襲われた。
幼少期から可愛がってくれた親友の母親を助けたい、でも幼少期から性対象として見てきた親友の母親が更に犯される姿を目に焼き付けたい。
幸子が伊藤に犯された時と全く一緒の感情が、僕の頭の中を交互に駆け巡っていた。
もちろん、僕の答えは既に決まっている・・・。
4度目の膣内射精も、瞬殺だった。
剛棒を引き抜くと、2回分の汚濁液がドロドロッと溢れ出してきた。
とはいえ、膣内から汚濁液が大量に垂れ落ちても幸子に反応は無い。
気丈な性格だった幸子の姿は見る影も無く、心ここに在らずで虚ろな目をしている。
そんな幸子に、杉浦は無情な淫攻を繰り返し続けたのだった・・・。
壁に掛けられた時計の時刻は、12時を回ろうとしていた。
ちょうど、体育館で行われていた卒業式が終了した頃だろう。
やはり、幸子は1度も卒業式に出席していなかった。
卒業式が行われていた約3時間、ずっと音楽室に居たからだ。
この映像が、全てを証明していた。
床に横たわる女性が1人、映っている。
疲弊しきった様で、ピクリとも動かない。
その身なりは、学校の音楽室という場所には相応しくないものだった。
何故なら、一糸纏わぬ姿だったからだ。
だが、僅かに身に付けているものもあった。
ビリビリに引き裂かれたベージュのストッキング、それに黒いハイヒールだ。
更に身体中に白濁色の汚濁液がこびりつき、膣内からはまだ汚濁液が溢れ出している。
悲惨という言葉が、真っ先に出てくる状態だった。
その人物とは、もちろん幸子だ。
終始、幸子は凌辱され続けた。
息子の卒業式に立ち会える事なく、3時間にも渡り幸子は犯され続けたのだ。
息子である晶の同級生、杉浦の卑劣な計画によって・・・。
伊藤に犯された証拠の映像をちらつかせ、それを脅迫材料に幸子を服従させようとした。
満足すれば解放すると断言し、晶の卒業式に出席したい幸子の心情を利用した。
更に、膣内射精をしない事も約束していた。
しかし、杉浦は最初からそれら全てを守るつもりなど無かったのだ。
幸子を解放せず、何度も膣内に汚濁液を浴びせた。
まさに、淫獣の所業といえるだろう。
幸子が、絶望に打ち拉がれて動けずにいるのも無理はない。
すると、幸子をそんな状態にした張本人が姿を現した。
窓側から画面上に現れた杉浦も、当然全裸のままだ。
肥満体で不潔さが漂う姿は、嫌悪感しか無い。
その中でも下半身で主張している剛棒は反り立ち、淫醜な雰囲気を未だに醸し出していた。
そして、杉浦は幸子に語りかけた。
※元投稿はこちら >>